「まだ」生きてます。 本。本というと、まだほとんどの人は「紙の本」を想像しますよね。電子書籍の場合は、「電子書籍」とか「Kindle本」とか、一言付け加える人が多いように感じます。 私はKindleを購入してから、本を買うとなればほとんど電子書籍、読みたいタイトルが紙の本オンリーの場合はKindle化されるまで待つ派になりました。自分がこういうタイプなので、テクノロジーの進化によって紙の本がなくなるのも時間の問題と考えていますが、どうやらまだまだその時はやってこないようで…。 ピュー研究所の最新の調査によれば、2012年から電子書籍を読んでいる人の割合は変わらないというのです。 1,520人を対象に電話で行なわれた調査では、紙/デジタル問わず読書をしたのは74%。2012年の調査では73%だったので、読書人口は変わらない状態。その中で電子書籍を読んだという人は28%。2012の23%と比べ