運搬せず飛行中に水素を作って発電 2017.12.15 Updated by WirelessWire News編集部 on December 15, 2017, 07:00 am JST イスラエル工科大学(テクニオン)出身のShani Elitzur博士の専門は、スマート・モビリティや航空宇宙工学。今年の5月には飛行中の航空機の中でアルミニウムと水を使って水素を発生させ、その水素で発電することで航空機の電力を賄う技術を発表している(「On-board hydrogen production for auxiliary power in passenger aircraft」)。 水を電気分解すると水素と酸素が発生するが、この逆に水素と酸素を燃料電池に投じれば水と電気を得ることができる。燃料電池といっても携帯やリモコンに入れる乾電池のように電気を蓄えるものではなく、化学エネルギーを電気エ
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