地球温暖化で最初に影響を受けるのは、水かもしれない。 Lawrence Berkeley National Laboratoryのディレクターであり、代替エネルギーの研究費増額に奮闘する世界有数の科学者、Steven Chu氏をはじめ、多くの識者が、地球の温度上昇によって氷河や湖などの水源が急速に枯渇すると予測している。 Chu氏は、水の供給が激減すれば、その影響は甚大かつ深刻なものになると述べ、一部ではそうした影響がすでに見られていると話す。同氏は、1997年にノーベル物理学賞を共同受賞した人物だ。 今週に入りサンフランシスコで開催された「Cleantech Forum」の講演で、Chu氏は「夏期には黄河が干上がるようになった」と語った。 ヒマラヤ山脈の氷河や融雪を水源とする黄河は今、水量を減らしつつある。世界人口の多くがヒマラヤ山脈から生み出される水を利用していることから、こうした兆候
高木さんの「棒グラフ捏造シリーズ」の続編が出ている。おもしろいので、これに便乗して、地球温暖化のデータがいかに偽造(捏造とまではいわない)されているかをみてみよう。一番ひどいのは「今後100年間で気温6.4度上昇との予測」という見出しを掲げたTBSだ:報告書は未来のシナリオについて、このままの経済成長を続けた場合や省エネや環境保護が進んだ場合などいくつか用意されたのですが、最悪の場合でこれからの100年で6.4度もの平均気温の上昇が考えられるという数字が示されました。まず基本的なことだが、IPCCの予測は1980-99年の平均気温を基準にして2090-99年の平均気温を予測するもので、「これからの100年」ではない。しかも記者会見で気温上昇の予測が1.8-4度と発表されたことは無視して最悪の数字だけを取り上げ、最大とも書かずに「6.4度上昇」という断定的な見出しをつける。同じように誇大な数
<概要版> (本文) 温暖化対策 環境自主行動計画 2006年度フォローアップ結果 概要版<2005年度実績> <PDF> 産業・エネルギー転換部門の2005年度のCO2排出量 業種別の動向 自主行動計画の取り組みの評価 (1) 産業およびエネルギー転換部門のCO2排出量変化の要因 (2) 2010年度の目標達成に関する試算 民生業務・運輸部門におけるCO2削減への取り組み 我が国産業界の技術力を活用した国際貢献の取り組み (1) エネルギー効率の国際比較 (2) 京都メカニズムを活用した海外での温室効果ガス削減事業 環境情報の公開 今後の方針 (別紙1) 産業・エネルギー転換部門の業種別動向 <PDF> (別紙2) 民生業務・運輸部門の業種別動向 <PDF> (別紙3) 参加業種におけるエネルギー効率の国際比較の例 <PDF> (別紙4) 環境自主行動計画第三者評価委員会について <PD
日本経団連は1月15日、東京・大手町の経団連会館で、アルバート・ゴア米国前副大統領の特別講演会を開催した。ゴア氏は地球温暖化の進行に警鐘を鳴らすため自ら出演し、制作したドキュメント映画「不都合な真実」の日本公開に当たって来日した。席上、地球環境破壊の防止に向けて、全世界がいますぐ行動をとらなければならないことを強調した。 開会あいさつで御手洗冨士夫会長は、世界共通の課題である地球環境問題には、政府・産業界・社会などさまざまなセクターが協調する形で、地道な取り組みを進めることが不可欠であると指摘。日本経団連では、地球温暖化防止の国際枠組みである京都議定書の目標達成に向けて、「環境自主行動計画」を策定し、産業部門、エネルギー部門のCO2排出削減に、着実な成果を上げてきていることを紹介した。一方、国際的な動きについては、「京都議定書第1約束期間が終了する2013年以降の、いわゆるポスト京都議定書
Siberia's climate is changing (ITAR-TASS) WASHINGTON, October 12, 2006 (RFE/RL) -- The landscape of Siberia is transforming. New lakes are forming in the north, while existing lakes are getting larger. Some buildings and houses built upon the permafrost are sinking and starting to crack. What's more, scientists expect this process to speed up, because as the lakes thaw, they release carbon and met
Our economy has an insatiable appetite for energy, and because of the negative side effects of fossil fuels, the quicker that we can supplement and/or replace petroleum-based power sources, the better. Wind power is a great way to generate clean renewable energy, and the innovations in wind technology being pursued over the last year or so are a reminder that with the right tools, we can turn the
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
(The Economist Vol 381, No. 8504 (2006/11/18), "Seeing the Wood" p. 84) Photo by **Fanch** [ Manannan ] 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 森林の新しい数え方によれば、思っていたより樹木は多い。 農業や林業のための森林の伐採は、世界中でとても不安な速度で進んでいる。でも話はそれで終わりじゃない。新しい研究によれば、少なくとも比較的豊かな国では、切り倒されるよりずっと多くの木が生えてきているとのことだ。 フィンランドのヘルシンキ大学の、ペッカ・カウッピ (Pekka Kauppi) 率いる研究者団は、世界の森林にずばりどれだけ炭素が蓄えられているのかをつきとめようとした。そして1990 年と 2005 年時点の、世界の 50 ヵ国における森林の状況について国連食糧農
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