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追記 当エントリーにはプロと思われる方々から有益なるコメントを多く頂いております。投融資にご興味ある方々は、ぜひコメント欄をご参照されるとよいと思う次第です。 von_yosukeyanさんのところで、EB債もどきの投信が出回っている事を知った。EB債とは、ご存知かもしれないが、『他社株転換債』のこと。見た目は債券だが、中味は株式。しかも、株式に転換されるときには含み損が発生しているというシロモノ。ITバブルのころ流行ったが、株価急落でどんどん株式に転換され、株安が個人株主を増殖させるという笑えぬオチが付いた。私は、EB債的な商品はこのときを境に死に絶えたと思っており、投信バージョンでの登場は不覚にも知らなかった。株価参照型ファンドがどうもそのようだ。結構、流行っているのでしょうか? 賢明な投資家の方なら、EB債(orもどき投信)を買うならストレートに株(or指数物ならETF)を買った方が
日本を誤らせるのは誰か!?辣腕政治家として知られた政界の達人が教える日本の今。講談社MouRaの『直言』も、いよいよ最後となった。およそ1年間、直言に名を借りて言いたいことを言ってきたが、ご迷惑をかけたり、ご無礼もあったと思う。そこで最終回は、画期的文明論で幕を閉じたい。 小泉純一郎という政治家の最大の功績(悪政)を、逆説的に言うならば、「格差があって何が悪いか」という発言である。今年の通常国会冒頭でのことだった。小泉政治5年間の評価であるが、米国の過激な市場万能主義を日本に強要し、権力とインサイダー関係にある超金持ちの「勝ち組」を人口の0.1%に作りあげた。これを「上離れ」という。 一方で、「底抜け」という「負け組」を政策的に作りあげた。大企業のリストラ、中小企業の倒産などにより、収入減で人並みの生活ができなくなった人達の急増である。20代の失業率は12年前の3.7%から9.3%にな
当ブログのアクティブなコメンテーターのお一人である「作業員」さんには、「竹中平蔵氏と・・・・」のエントリーに豊富なコメントを頂いており、「偽装請負」の問題をはじめとして、私も多くのご教示を受けました。しかし、さすがに、このエントリーにはコメントが200以上付いていて、これを追って読むのは、特に新規の読者に取って難しい状態になってきたので、別のエントリーを立てようと思い、ご相談したところ、「下流を生きる知恵」というタイトルのエントリーがいい、というお答えを頂きました。 ● 下流を生きる知恵といっても、何から話を始めるのがいいか、手の付け方が難しいのですが、ちょっと面白い議論を見つけたので、ご紹介してみます。 橘木俊詔氏の新刊「格差社会 ~何が問題なのか~」(岩波新書)を読んでいたら、「規制緩和と非正規雇用」と小見出しのついた項目があり(p45~)、労働市場の規制緩和で派遣の対象職種が増えたこ
5年間にわたって「長期休暇」をとっていた奈良市の元職員が、職務強要の容疑で逮捕された。この事件の本質は、問題の男が部落解放同盟の支部長だったという点につきる。一方、同和事業をめぐる不祥事があいつぐ大阪市では、関市長が「(部落を)特別扱いはしない。過去のやり方とは決別する」として同和事業の大幅な整理を打ち出した。この種の事件を黙殺してきたメディアも、この問題を取り上げるようになった。ようやく同和のタブーが破られはじめたのだろうか。 関東に住む人には、なぜ解放同盟がそんなに強いのか想像できないかもしれないが、関西に住む人にはたいてい何か思い当たる経験があるだろう。私の出身は京都で、高校の学区の中には日本最大の被差別部落があったので、校内で解放同盟と対立組織の乱闘が起こったり、教師が生徒の面前で「糾弾」されるなどの事件は珍しくなかった。 メディアの差別語を作り出した責任も、解放同盟にある。あ
... "If Linux runs on every architecture, why should another operating system be in its way? " ... Cooperative Linux is the first working free and open source method for optimally running Linux on Microsoft Windows natively. More generally, Cooperative Linux (short-named coLinux) is a port of the Linux kernel that allows it to run cooperatively alongside another operating system on a single machin
(The Economist Vol 381, No. 8504 (2006/11/18), "Seeing the Wood" p. 84) Photo by **Fanch** [ Manannan ] 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 森林の新しい数え方によれば、思っていたより樹木は多い。 農業や林業のための森林の伐採は、世界中でとても不安な速度で進んでいる。でも話はそれで終わりじゃない。新しい研究によれば、少なくとも比較的豊かな国では、切り倒されるよりずっと多くの木が生えてきているとのことだ。 フィンランドのヘルシンキ大学の、ペッカ・カウッピ (Pekka Kauppi) 率いる研究者団は、世界の森林にずばりどれだけ炭素が蓄えられているのかをつきとめようとした。そして1990 年と 2005 年時点の、世界の 50 ヵ国における森林の状況について国連食糧農
が、実名ブログに多いのは何故なのか? そもそも、私を含む、ほとんどの人間には、ことの善悪や美醜を評価する能力なんてない。 にもかかわらず、何かを価値評価するような発言がネットにあふれているのは、 (1)自分にその能力があると勘違いしている (2)無意識的or意識的に権力ゲームをしている のどちらか、もしくは、両方による。 これを、池内ひろ美氏のブログ炎上事件について書いている404 Blog Not Foundの記事の例で考えてみる。 これは、 トヨタの期間工の若者たちに対して、 離婚コンサルタントの池内ひろ美氏が、 『「トヨタ」を漢字で書けるのか』 や 『彼らに年間300万円以上も払っているトヨタは偉い』 など、侮辱?することを書いたために、ブログが炎上した。 という事件だ。 池内氏の問題のブログ記事を分析していくと、この問題は、たいていの人間には、理解するのがとても困難であることがすぐ
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