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事前の報道に反して日興コーデは上場維持になりました。東証が許容される粉飾の範囲を示したことは画期的ですね… 先例との対比での上場維持の理由は、 -カネボウは、粉飾しなければ経営破たんしていた(日興コーデは粉飾がなくとも経営破たんはしなかっただろう) -西武は、粉飾をあまりに長期間やりすぎた(日興コーデはあくまで単年でのお話) だそうです。で、ライブドアとの対比に関してはあまりどこも報じていませんが、私が思うライブドアとの違いは、日興コーデはライブドアよりも粉飾金額は大きいのですが、ライブドアの場合は彼らの行為が偽札を刷った行為に等しかったわけです。ライブドアは粉飾によって、株高を演出し、株高の株式を用いて株式交換により次々といろんな企業を買収し、自社の規模を拡大していった。つまり、粉飾がなければ他社買収ができなかったわけで、偽札を刷る行為と同じということになってしまいます。 日興コーデは
日本銀行は2月21日の金融政策決定会合で、短期金利を0.25%引き上げることを決定した。金利引き上げは、2006年7月のゼロ金利解除以来のもので、これで短期金利は0.5%に引き上げられることになった。 今年7月に実施される参議院議員選挙を控えて、この時期に利上げをするかどうか、微妙な情勢であり、わたしはその可能性を五分五分と見ていた。一部には3月に利上げがあるという観測もあったが、それでは利上げの影響が参院選直前に現れるため、与党側からの猛反発が目に見えている。そのため、「利上げがあるとしたら2月」というのは衆目の一致するところではあった。 当初は、G7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)において円安への対応が大きな焦点になると見られ、これが金利引き上げの援軍となるはずであった。 ところが、2月10日に採択された声明では円安への直接的な言及はなく、利上げに対する支援材料は減っ
時事通信記事にて日銀の福井総裁が25日、都内での講演にて「投資の勧め」を行ったそうです。最近は政府も金融機関も「貯蓄から投資へ」と我々を煽っていますが、この流れに安々と乗ってしまうと危険です。 そもそも投資にはリスクがつきものです。リスクってのは簡単には損をする可能性アリってことです。今や国民の大半が中流と思っていた時代は終わり、我々の大半は、将来に対して大きな不安を抱えています。年金、退職金、社会保障、医療、少子高齢化どれをとっても不安だらけ。国はまともにどれひとつに対しても有効な解決先を見出していません。やっていることと言えば借金を増やして問題を先送りしているだけ。 我々は国には頼れない、自分の身は自分で守るしかないと思っています。そうやって一生懸命蓄えてきた貯金が、政府や金融機関の「貯蓄から投資へ」の煽りに乗せられて投資に回し、挙句に損をしたとなれば、ますます我々の不安は増大します。
2006年10月12日23:38 カテゴリ地域経済 いざなぎ景気と談合は、表裏一体の関係だったのでは? 「いざなぎ」は、古事記に出てくる神さまの名前。昭和の初めは学校で神話を教えられた少年少女が多く、その人たちが戦後の経済の担い手になったので、それで「神武景気」とか「岩戸景気」みたいなニックネームが付いていたんですね。TVのニュースは「いざなぎ景気を超えた」とか言っていますが、あの頃は年に10%ぐらいの経済成長が当たり前で、いまはせいぜい1%とか2%ぐらい。もう高度成長のときのように多くの人たちが同時に、そして同じように景気の回復を実感できる時代ではなくなりました。私は、「景気」そのものが昭和の神話になったんだと考えています先日は、「福島県や岐阜県のような事件は、どこでも起こりうる」と書きました。きょうは、和歌山県で出納長が談合の疑いで捕まっています。なぜ、談合は起きるのか?村上龍のメール
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