ブックマーク / blog.tinect.jp (162)

  • タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話

    何度か書いていますが、しんざきはシステム関係の仕事をしており、今はそんな大きくないチームの責任者です。自分でも色々作業しますが、一応マネジメントもする立場です。 今とはまた違うチームにいた頃、チームの統合・再編成が行われたことが何回かありました。 チームメンバーは増えたり減ったりしますが、大体毎度、新しいメンバーを何人かは見ることになります。 当たり前のことですが、知らないメンバーと一緒にやっていく際には、まずその人にどんなタスクを振るか、どうタスクを振るかを考えないといけません。 何か新しい技術に触れていくならどのようにスキルのキャッチアップをしてもらうか考えないといけませんし、引き継ぎがあるなら引き継ぎの計画を立てなくてはいけません。 だからチームの再編成の時には、格的に仕事を始める前に、それぞれのメンバー、及びそれぞれのメンバーの以前の上司に必ず面談とヒアリングをします。いや、別に

    タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話
    algot
    algot 2017/04/25
    普段から会話の無い関係だったんだろうな。お互いに苦手な人種だと思ってたりして。「ヒマができたからちょっと話しかけてみよう」って雰囲気がないとお互いの思惑がどんどん加速していく。
  • 「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」と言う人々について。

    ある会社にて。 上司に「お前の説明はわかりにくい。イライラする。」と、怒られていた人がいた。 それを見て、少し思い出したことがある。 ——————- 大学を卒業し、働き始めて、最もカルチャーショックを受けたことの1つが、 「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」 と言う論理だ。 具体的に言おう。 ある時、私の同僚が上司から「皆の前でグループの施策を説明せよ」と、言われた。 同僚は残念ながら、あまり説明がうまくない。話が前後したり、話題の大小関係も整っていない。 私は正直、よく理解できなかったので、その同僚にもう少し詳細の説明を求めるべく、質問をしようとした。 その時、上司は言った。 「全然わかんねー。おい、何を言ってるのかわかったか?みんな。」 皆、沈黙をもってそれに答える。 おそらく皆もわかってないのだろう。 上司は言った。 「最低の説明だな。もっとわかりやすく話せ。」 同僚はさ

    「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」と言う人々について。
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    algot 2017/04/20
    なんだろ、特定の誰かに対して言ってるのかな?学校とか勉強会でそのセリフをいわれたとか?
  • 「こういう子はほぼ100%伸びた」というパターンの話

    一言で言うと、「じゃあこれはどうなの?」とするっと聞ける子は間違いなく伸びました。私が知る限り100%だと思います。 何度か書いていますが、私は昔、小さな学習塾で塾講師のアルバイトをしていました。 なんだかんだで、4年くらいは続けたんでしょうか。塾講師のアルバイトというのはなにせ出入りが激しいので、その塾の中ではそこそこ古株の方だったと思います。 そのまま就職しないか、という誘いもあるにはあったんですが、そこまで天職だとも思っていなかったのでやめました。就職してみるのも面白かったかも知れない、と今では思います。 意識が高い塾ではなかったということもあり、どちらかというと学校の授業についていけない、有り体に言えば落ちこぼれてしまった子を救い上げる授業をすることが主でした。 「分からない」のレベルは様々で、小5で二桁の足し算が出来ないという子もいれば、天動説を信じているレベルで理科の知識が抜け

    「こういう子はほぼ100%伸びた」というパターンの話
    algot
    algot 2017/03/17
    ブコメトップは間違いだと思う。仕組みに疑問を持って理解したらそれなりに処世術身につけるなり起業するなりするだろ
  • 「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。

    カルビーが、事実上「会社に来なくてもいい」という働き方に舵を切った。 在宅勤務、毎日でもOK カルビーが4月以降に新制度 カルビーは4月以降に、自宅など社外で勤務する「テレワーク」の上限日数(週2日)を撤廃する。制度上は毎日テレワークが可能になる。多様な働き方を認めることで、優秀な人材を確保するねらいだ。(朝日新聞) 一見すると、自由に働け、通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、理想の働き方ができるように見える。 実際に肯定的意見も多いが、もちろんこれの裏は 「仕事の評価は、成果でのみ行いますよ」ということに他ならない。 上の記事中にもこうある。 対象はパートや工場勤務の人を除き、契約社員を含めた入社3年目以上の社員になる見通し。会社側が勤務時間をどう把握するかなど制度の詳細や実施時期は今後詰める。同社首脳は「会社が求めるのは成果。働き方改革をしないと会社はよくならない」と話す。 これによ

    「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。
    algot
    algot 2017/02/06
    同年代で親しかった人間に成果報酬、しかも大幅減なんてできるか?
  • アルバイトを30種類近くやった、と言う学生が「アルバイトはやめとけ」と言う理由。

    早い人はそろそろ就職活動の準備をしているだろう。自分の望む職に就くために、早々と準備をする学生は少なくない。先日会った学生も、そんな学生の一人だった。 彼は情報交換のため、と言っていたが、私も採用活動を行なっているので、現在の学生の方々の状況が気になる。 彼は会うとすぐに「質問があるんですが……」と切り出した。 「アルバイト経験って、企業の面接官はどのくらい重視してますか?」 なかなか難しい質問だ。「場合に依る」と言いたいところだが、それでは相手の当に聞きたいことの回答にはならないだろう。 「一般的な回答でない、例えば私の個人的な感想でもいいですか?」 と聞く。同意が得られたので私は正直に答えた。 「率直に言うと、面接においてアルバイト経験で面白い話が聞けたことが非常に少なかったので、私はあまり重視していません。」 と答える。 学生は「そうですよね」と頷く。「アルバイト程度で、アピールに

    アルバイトを30種類近くやった、と言う学生が「アルバイトはやめとけ」と言う理由。
    algot
    algot 2017/01/12
    「JKが言ってた」論法って便利だよなあ。発言の責任負わずに自分の主観を垂れ流せるし。
  • 老人が尊敬される時代は終わった

    かつて、「老人は敬うもの」という価値観が日にはあった。いや、そういった価値観が残っている地域も残ってはいるけれども、老人への尊敬全般は目減りしているように思える。 “老人を敬う”という価値観が、前提ではなく限定へ、そして衰退へと向かっている背景にはどのようなものがあるのか?価値観の変容を促した要因にはどんなものがあるのか?この文章では、“老人が持つvalueの低下”という視点から、幾つかの要因を考えてみる。 老人一人あたりのvalueが低下している時代 私は人間にvalueという言葉をあてがう事には抵抗感があるが、かつて老人が尊敬されていた時代においては、老人は無条件に敬われる存在というより、共同体・家族などに大きな貢献をする存在とみなされていた。 キリスト教文化圏ではどうだか知らないが、儒教文化圏であれ、ポリネシア文化圏であれ、老人には老人ならではのvalueがあったし、平均寿命の短さ

    老人が尊敬される時代は終わった
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    algot 2016/12/08
    そうだな、やりたい事やり尽くして早く死にたい
  • 「手が動かせない人」への処方箋

    ところで私は、かつて「手を動かさない人」でした。 仕事にせよ、勉強にせよ、創作にせよ、音楽にせよ、どんなことでも「ごちゃごちゃ考えているより、まずやってみて場数をこなした方がスキルは育つ」というのは、大体の場合で当てはまる普遍的なセオリーであると思います。 ゲーム開発、アプリ開発なんかでも、実績を残している人はみんな「いいからまずやってみろ」って言いますよね。 手を動かすこと、超大事です。手を動かすことによって、課題が生まれ、自信が生まれ、ノウハウが蓄積されていく。頭で考えているだけでは何も始まりません。考えたものは、出力しなくてはいけません。 ところが、世の中には「手を動かさない人」がいます。取り敢えずやってみろ、というアドバイスを受けつつも、なかなか「取り敢えずやってみる」という実施タームに移れない、もしくは移らない人ですね。先日、Books&Appsさん内でもそれについての記事が掲載

    「手が動かせない人」への処方箋
    algot
    algot 2016/12/02
    「手を動かす奴に押し付ければいいや」って奴に対してはもう距離を取るしかない。世の中仕事に対して誠実な人間ばかりじゃない。
  • 「威張ってはいけない時代」になったなあ。

    今は誰でも書いて発信できる時代になった。誠に喜ばしい。これこそ真の意味で、大衆文化の時代だと思う。 だが、残念ながら「大衆文化」はこれまであまり肯定的な文脈で捉えられることはなかった。大量消費文化と同一視されることが一般的だったからだ。 例えば、ヘブライ大学のユヴァル・ノア・ハラリは現在の支配的な考え方である消費主義について皮肉を言う。 今日では殆どの人が資主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。この新しい価値体型も楽園を約束するが、その条件は富める者が強欲であり続け、更にお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。 これは信奉者が求められたことを実際にやっている、史上最初の宗教だ。 だが引き換えに当に楽園が手に入ると、どうしてわかるのか?それはテレビで見たからだ。*1 発信手段を独占していたマスメディアは企業と結びついて消

    「威張ってはいけない時代」になったなあ。
    algot
    algot 2016/11/11
    ネットで大人気のよっぴーの記事はいつも冒頭で「自分のダメ人間っぷり」を描いている。威張ってないよアピール重要。
  • 「面白くない」と感じた感性に自信を持っていい。その作品は、あなたにとって間違いなく面白くないのだ

    タイトルで大体完結しているんですが。 世の中には、「〇〇全然面白くなかったんだけど、これのどこが面白いの?」と悩んでいる人がどうもたくさんいるようで、「どこが面白いの」でぐぐっただけで実に400万件ものページがhitします。ダブルクオーテーションで括って、”どこが面白いの”でぐぐっても16万8000件です(しんざき環境で) ぐぐっただけの話ではなく、SNSだニュースサイトだはてブだといったいろんなページを見て回っても、「〇〇のどこが面白いんだ!」と叫んでいる人は山のようにいます。で、その人にわざわざ面白さを伝えようと頑張ったり、その人を攻撃しにいっちゃう人もたくさんいます。 結論から言いますと、面白さが分からなかった作品について、「これのどこが面白いのか?」と悩むことは時間の無駄です。その人に、「〇〇は××だから面白いんだよ!」と説明することも時間の無駄です。まだその時間を使って、スキタイ

    「面白くない」と感じた感性に自信を持っていい。その作品は、あなたにとって間違いなく面白くないのだ
    algot
    algot 2016/11/09
    野球のルール知らずに野球みるとつまらないけど、ルール教えてもらったら面白くなる事は全然あるでしょ。大人になってストーリーが理解できてから面白くなった映画なんて山ほどある。
  • 仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。

    このメディアの書き手の一人である高須賀さんから、メッセージを頂いた。 高須賀さんは、月200時間以上の超長時間労働を経験されたということだったが「結構がんばれていた」という。 ただしそれは「指示を出す側」という条件付きの場合だった。 それでも指示出し側だったのもあって、結構みんながんばれてましたね。逆に指示出される側のコメディカルは、勤務時間が僕らよりも少なくてもバンバン消えてってましたし。やっぱり裁量の有無は大きいなぁと 私も同様の記憶が数多くある。 例えば、私が新人の時に一番キツイと感じた仕事が、実は「上司・先輩のコンサルタントへの同行」だった。 「上司や先輩のコンサルタントへの同行なんて、任せてればいいからラクじゃない」 という方もいるが、とんでもない。あれは一番負荷が大きい仕事の1つだ。 仕事に慣れておらず、自分だけでは何一つできない状態で、先輩からの指示だけ飛んで来る。 ・議事録

    仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。
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    algot 2016/10/17
    ぐうの音も出ない程正しい。
  • 何より残念なのは、知的に優れているのにコミュニケーション能力が低い人。

    企業は採用面接で「コミュニケーション能力」を最重要視することは正しい。なぜなら今は、コミュニケーション能力の高い人物が公私に渡ってにおいて非常に得をする時代だからだ。 例えば顧客との折衝、人脈の獲得、学業におけるコラボレーション、果ては恋愛におけるパートナーの獲得まで、様々な所で、相手の気持を汲み、適切な発言と行動を選択する「コミュニケーション能力」が必要とされる。 人間の3大能力は、身体能力、知力、そしてコミュニケーション能力だ、と言う方もいるくらいだ。 だが、逆に言えばコミュニケーション能力の低い人にとっては大変厳しい時代とも言える。 コミュニケーション能力を駆使して有利に立ち回る人物がいる一方で、頼れる人が少ない、相談できる人がいない、友達がいない、と人間関係のネットワークから排除され、身動きが取れなくなる人が大勢いる。 彼らは助けを求めることもヘタだが、助けてくれようという人とすら

    何より残念なのは、知的に優れているのにコミュニケーション能力が低い人。
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    algot 2016/09/21
    コミュ力や礼儀作法とかウソばっか。タテ社会の処世術を心得ている人間が生き残る。
  • 「コツコツ努力できる人」は前向きでも、モチベーションが高いわけでもない。自動的に動いているだけ。

    コツコツ積み上げることは大事。よく言われるだろう。例えばこんな具合だ。 「毎日英語の練習をしよう」 「毎日記事を書こう」 「毎日お客さんに手紙を書こう」 だが、実際にやりだすと、 「うまくなっている実感がわかない」 「アクセスが伸びない」 「時間がない」 と、1ヶ月も立たないうちに諦めてしまいがちだ。頭で理解はしているが、体は動かない。これが人間の悲しい性だ。そのため「努力は、つらいことだ」というイメージが生まれ、手っ取り早く結果を出せるワザが人気を集める。 だが、時間をかけなければ成し得ないことも数多くある。 例えば人の信用を得たりすることや、高度な技術、卓越した知性などは多くの場合、気の遠くなるほどの数の基礎を少しずつ積み上げた結果の頂点に置かれた「キャップストーン」なのである。 そして、そこで重要なのは、「積み上げる」という単調で結果を実感しにくい仕事をいかにコツコツ続けるか、という

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    algot 2016/07/01
    イライラするし、何でもいいから叩きたい→はてブで叩けるエントリを探す
  • 目の前の人が「できる人」なのかどうかを見極める、超簡単な方法。

    どこの組織であっても「できる人」は2つの能力が高い。 一つは知識や概念を獲得する能力。いわゆる学習能力。 もう一つはすぐに実行に移す能力。いわゆる行動力。 この2つの能力を兼ね備えた人が、「できる人」だ。 学習能力はオープンマインド、開かれた心の持ちようから出てくるものであり、新しい物を受け入れたりする能力にも関わる。実行力は勇気や主体性などと大きな関わりがある。 論理的思考や、傾聴などはスキルとして後から身につけることができるが、上の2つは人間の根源的な部分に直結しているため、ごまかしが効かない。 しかし「できる人」かどうかを見極めるのは結構難しい。 話をしたり、学歴を見たりするだけでは上の2つの能力を備えているかどうかを判断することが困難だからだ。 ところが、ある経営者が「それは一緒に事でもして話せばすぐに分かる」という。 どうやるのですか、と尋ねたところ、その席上で「について話を

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    algot 2016/02/10
    その方法を「行動」してないのかよw
  • 上司が部下を育てられなくなってきている。

    最近相談されることの多い、経営上の悩みの1つが「上司が部下を育てられなくなってきている」という悩みだ。最近立て続けに同じような悩みを持つ経営者にお会いして、状況を聞くと、概ね次のような状況だ。 経営者は言う。 「上司が育成したくない、というわけではないんだよ。もちろん、育成していない、というわけでもない」 「ではどのような状況なんでしょう?」 「いや、育てられないんだよね。部下を。」 「どういうことですか?」 「あまりはっきりいいたくないのだが…要するに、彼らの持っていた知識やスキルが、既に役に立たなくなっていて、部下に教えても大して仕事の役に立たない、ということがたくさんあるんだよ。 逆に、仕事で必要なスキルは、若い子たちのほうが遥かに強かったりする。技能の逆転が起きているんだよね。」 どうやら、想像以上に上司の持っていた知識の陳腐化のスピードが早いようで、若い子たちは「上司はガミガミ言

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    algot 2015/11/11
    これで若者に媚びてるつもりなら逆に若者を馬鹿にしている
  • 有能な人へは、命令も管理もできない。

    私はコンサルタントをやっていた12年間の間、「経営者が絶対的な権力を握っている会社」をいくつも見てきた。 そのような権力を一手に握る経営者はほとんどの場合、スーパースター社員を嫌う。スーパースター社員には、命令も管理もできないからだ。 そして、そのスーパースターを辞めさせる、あるいは冷遇することで経営者はスーパースターの排除に成功するが、あとに残るのは平凡な社員ばかり。既にその会社に成長の見込みはなかった。 私はそういった状況を飽きるほど見てきた。だが、20世紀はそれでうまくマネジメントできた。目的・目標がほぼ自明だったからだ。「安く作って、高く売る」が正義だった。 だが、そう言った会社の殆どは、21世紀の現在、世の中に対して何も成し得ていない、せいぜい経営者・株主を金持ちにするくらいである。 既に会社の業績の源泉は、ブルーカラーではなく、ホワイトカラーでもない。専門家としての知識を持つ、

    有能な人へは、命令も管理もできない。
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    algot 2015/10/24
    確かに金のある企業は有能な人を引き込んでは色んな社内イベントでもてなしてるな
  • 自分の頭で考えるな。マネをせよ。

    「自分の頭で考えなさい、ってよく言うじゃない、あれ、嫌いなんですよ。」 著名な研究者の彼はそう言った。 「普通と逆ですね。普通は、自分の頭で考えろ、って言いますよね。」 「そうですね、若い研究者や学生にありがちなんですが、よく調べもしないで、「私はこう思った」って言うんですよね。」 「なるほど」 「そんなこと、とうの昔に他の人が考えていて、「もうそんな研究は山ほどあるよ」っていっても、自説にこだわるんです。もう、そういう奴は「バカ」って呼んでいいと思いますね。」 最近、「自分の頭で考えよう」というメッセージを発する人が多い中で、「自分で考えるな」とは、穏やかではない。 つい先日も信州大学の学長が以下のようなメッセージを発している。 スマホ依存症は知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません。スマホの「見慣れた世界」にいると、脳の取り込み情報は低下し、時間が速く過ぎ去ってしまいます。

    自分の頭で考えるな。マネをせよ。
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    algot 2015/04/16
    最先端を追い求める分野ならね
  • ある社長が、「会社をつぶして学んだこと」を話してくれた。

    知人が会社を閉じるそうだ。 4年間にわたり会社をやってきたが、ずいぶんと厳しい経営状況だったとのこと。 3人いた社員はすでに全員、社長が取引先に頭を下げてまわり、再就職先が決まっているそうだ。 残るは自分の身の振り方だけという。 彼はもともと、IT企業に勤めるエンジニアだった。 顧客から、「仕事を出すから、独立しない?」と言われ、独立したという。 もちろん、独立当初はきちんと仕事を出してもらったそうだ。 しかし、顧客の経営環境が変わり、知っている担当も次々と異動し、徐々に仕事は減っていった。 これはまずい、と新しい顧客を開拓しようと考えたが、他に人脈も、営業の経験もなく、急には仕事が見つからない。 「ウェブサービスをつくろう」ということでいくつかのサイトを公開してみたが、アクセスは伸びず、赤字は膨らんだ。 ついには社員に給料が払えなくなり、会社を閉じる、と言う決断に至ったということだ。 聞

    ある社長が、「会社をつぶして学んだこと」を話してくれた。
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    algot 2015/03/30
    やっぱり会社ではなくプロジェクトに人が集まる方式の方がいいな。継続的な安定収入が一番難しいんだし
  • すべての管理職が共通してやるべきことは、5つしかない。

    あらゆる組織において、すべての管理職が共通してやるべきことは5つしかない。 逆に言えば、この5つをしっかりやることが前提となる。 4月から管理職になる方からご質問をいただいたので、ここで改めて紹介しておこうと思う。逆に部下にとっては「上司がしっかり仕事しているか?」のチェックリストにも良いだろう。 1.部下の目標設定を手伝う 部下の目標の設定を手伝う。注意すべきは2点。 1点目はあくまで「手伝い」という点である。目標はあくまで自発的なものでなければ、責任感の醸成と、真の意味での目標へのコミットは不可能である。上司は方向性や会社が考える成果のイメージは伝えつつ、目標を決定することはあくまで部下にやってもらわねばならない。 2点目は目標の達成までの期間である。中長期の目標と、短期の目標両方を設定する。会社の経営とは質的に中長期の成果と短期の成果を両方バランスを取って追いかけることであるから、

    すべての管理職が共通してやるべきことは、5つしかない。
    algot
    algot 2015/03/18
    その通りだとは思うけど、最近こういった記事を見ても「だからウチの管理職はダメなんだ」とバッシングの標的を探すだけで何ら改善しない現状に気づいた。
  • 中途採用面接の志望動機が「給料アップ」でも採用された人の話

    私が面接官を手伝っていた時、印象に残った出来事がある。 その日は午前中に中途採用の面接があった。面接を受けにきた応募者は31歳、年収450万のエンジニアである。彼は過去に2回、転職をしており、もし我々が採用を行えば4社目、ということになる。 彼のスキルは特に低くもなく、高くもなくといったところで、年齢相応のスキルと言った感じだ。 音を言えば、私が面接を手伝っていた会社は30前後のエンジニアが欲しかったので、彼の応募は有り難いものであった。 面接が始まり、役員の一人が質問をする。 「なぜ、転職を考えたのですか?」 通常であれば、ここで返ってくる回答は、「上流工程をやりたかったので…」であったり、「お客さんと直接話せる仕事がしたかった…」など、当り障りのない回答がほとんどだ。 しかし、彼は違った。開口一番、 「はい。もっと給料が欲しかったからです」 と言ったのだ。 通常であれば面接の際に志望

    中途採用面接の志望動機が「給料アップ」でも採用された人の話
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    algot 2014/11/19
    多分「もっと給料が欲しかった」の後のフォローが無かったら落ちてたな
  • 尊敬する上司に教えてもらった、「仕事を任されたら何をすべきか」8箇条

    仕事を任されたら何をすべきか」というタイトルのメモが出てきた。駆け出しだった頃、尊敬する上司に教えていただいたものだ。 メモのすっかり忘れていたが、今の仕事のやり方を振り返ると、ほぼ教えていただいたとおりにやっている。私にとっては宝のようなメモだ。 殴り書きでざっくり書いてあるだけなのだが、今読み返してもなかなか役に立つので、ここに記すことにする 仕事を任されたらどうするか8箇条 1.納期を確認せよ 納期を守れない奴は社会人として生きていけない。納期遵守は信用を獲得し、納期遵守は人の能力を高め、納期遵守はお金を生みだす。 2.成果を合意せよ 仕事を任せる側が、成果を明確にしてから依頼をするケースは少ない。任せる側は、「成果がモヤモヤしていて、考えるのに手間がかかる」から、信頼できる相手にそれを任せるのだ。 したがって、相手と会話し、音を引き出し、成果を合意せよ。合意できれば、仕事は半分

    尊敬する上司に教えてもらった、「仕事を任されたら何をすべきか」8箇条
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    algot 2014/11/14
    不安が強くて心配性な人の良い側面