日本ABC協会が公表した8月のABC部数によると、朝日新聞と読売新聞の8月の新聞部数の変動は、ほとんど変わらないことが分かった。両者の部数比較は次の通りである。 【8月の朝刊】 朝日:7,252,277部 読売:9,233,844部 【対前月差】 朝日:-14,589部 読売:-14,602部 【対前年同月比】 朝日:-303,582部 読売:-612,990部 【8月の夕刊】 朝日:2,360,526部 読売:3,079,110部 【対前月比】 朝日:-78,710部(販売店:-78,014部) 読売:-22,104部(販売店:-20,583部) 【対前年同月比】 朝日:-370,948部 読売:-273,575部 ■全国の新聞の部数変動PDF これらの数字から、従軍慰安婦問題の「誤報」で、朝日が部数を減らしているという週刊誌や月刊誌の報道が間違いであることが分か