道徳の授業で何をやったのか、他の教科以上に覚えていないし 授業を受けている当時もこの時間が何なのか、よく分からなかったが 猛烈に「この話嫌いだ!」と思ったストーリーがあったのを思い出した。 覚えているキーワードで検索したらすぐ見つかり、「発車オーライ!」というタイトルということが分かった。 スピードを上げた特急バスが、小さな村にある見落としそうなバス停のいくつかを通りすぎたころ、突然前方の座席でなにやらトラブルが起こった。 「なんとか、とうげの手前のホロ町でおろしてもらえんかのう。」 と、車掌さんに声をかけているのは、年配のご老人だった。 こまった表情の車掌さんは言った。 「お客さま、特急バスは決められた所しかお止めできないことになっているんです。 それ以外の所でお止めして、もしもおりられたお客さまに万が一のことがありますとたいへんなことになりますので、規則でお止めすることができないことに
チャンネル銀河で初放送記念なので、ちょびっと追記しました。 テレビ番組にどうしてもつきものなのが『視聴率』問題。 民放だろうとNHKだろうとそれはなかなか重大な問題で、2015年大河ドラマ『花燃ゆ』でも話題になりました。 なかなかな低視聴率だった『花燃ゆ』。 この低視聴率がキーワードとなって、とある話題に上がった過去作品が2012年大河『平清盛』です。 いやいや、 視聴率なんて気にしない。 この大河ドラマ『平清盛』はすごかった。 『平清盛』の放送は2012年。 大河ドラマ初の平安末期を取り扱った作品で注目を浴びました。 しかし、やれ「画面が汚い」やれ「登場人物多過ぎややこしい」、他にも「王家問題」などなど、数多くの批判を浴びる作品になってしまいました。 しかしリアルタイムで観ていた者としては 「画面が汚いって、それがこの時代だったんじゃないの?地面がコンクリ舗装なわけないじゃん」 「登場人
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