主要100社を対象に朝日新聞が11月に実施した景気アンケートで、国内の景気の現状を「拡大」「緩やかに拡大」とみる企業が計9割に達した。企業の景気判断が改善する一方、客観判断とは別に、戦後2番目とみられる長さで続く景気拡大を「実感」できるか尋ねると、44社が「あまり実感と合わない」と答えた。 調査は年2回。各企業の経営トップへの面談を原則に、11月13~24日に実施。98社から回答を得た。 国内の景気の現状では、前回調査(5~6月)ではゼロだった「拡大している」が2社に。「緩やかに拡大している」も前回から11社増えて88社になった。「足踏み状態にある」は22社から8社に減った。 みずほフィナンシャルグループの飯田浩一常務は「もともと好調だった自動車産業に加え、半導体など電機セクターがよい。五輪やインバウンドの需要も日本経済を牽引(けんいん)している」と好況の背景を語る。 2012年12月に始
ネットで公表されないなんて… 連日、テレビのワイドショーは、日馬富士暴行問題ばかりを取り上げている。報道によれば、相撲協会の危機管理委員会は、今回の問題についての中間報告を出したという。この種のものは、インターネットで公表されるのが普通であるが、協会のサイトでは見当たらない。 そもそも事件の発端は、日馬富士が貴ノ岩を暴行したことにある。貴ノ岩の親方である貴乃花が被害届を警察に届けたが、相撲協会には連絡してないとか、相撲協会の事情聴取に協力的でないといったことも、テレビのワイドショー話題になっている。 結局、11月29日、日馬富士が責任をとって引退した。筆者はいち相撲ファンに過ぎないが、何かスッキリしないまま、時間が過ぎ去っていく。 筆者の知り合いのテレビのコメンテーターに、どうしてこうスッキリしないのか聞いてみたが、「(この問題に関して)はっきり(モノを)いえないんだよね……」と口を濁す。
英ケント州サネット島南部沿岸のエブスフリートで見つかった防御用の場所の入り口(2017年11月28日公開)。(c)AFP/UNIVERSITY OF LEICESTER/Andrew FITZPATRICK 【11月29日 AFP】古代ローマの将軍・政治家ユリウス・カエサル(Julius Caesar)が現在の英国を侵攻した初めての証拠とみられるものを考古学者らが発見したと、英レスター大学(University of Leicester)が28日、発表した。 研究チームは、カエサルの艦隊が英ロンドンの南東約110キロに位置するケント(Kent)州サネット島(Isle of Thanet)のペグウェル湾(Pegwell Bay)から上陸したことを示唆する新しい証拠を発掘した。 レスター大によるとペグウェル湾の位置と風景は、紀元前54年に行った上陸についてのカエサル自身による説明と一致するとい
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