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2022年2月2日のブックマーク (3件)

  • 歴史地理学を学びたい人のための文献リスト : ながたろぐ

    歴史地理学ってどんな学問なの?と気になったときに参考になる文献をまとめました。 「タテ軸とヨコ軸」というイメージでよく語られるように、歴史と地理は非常に密接な関係を持っています。 ブラタモリに代表されるように、歴史と地理を絡めたコンテンツはじわじわとその人気を増しているように感じられます。 古地図を扱ったを書店で見かけることも珍しくありません。 こうした状況とは対照的に、「歴史地理学」という分野があることはあまり知られていません。 歴史地理学は、建築学であれば建築史、経済学であれば経済史があるように、地理学にも「地理史」に相当するような分野があると思っていただくのがよいでしょうか(これは私の勝手な解釈です)。 私自身はまだ学生ですが、歴史地理学には浅からぬ愛着を抱いており、この面白さがもっと広まればいいなという思いでいます。そこで、歴史地理学を簡単に紹介する記事を書くことにしました。 と

    歴史地理学を学びたい人のための文献リスト : ながたろぐ
    allezvous
    allezvous 2022/02/02
    たまに思い出しては書店を覗くんだけど全然類書がないので助かる
  • 人類が夜から朝までぐっすり眠るようになったのは実は産業革命以降

    現代では「夜になったらベッドに入り、朝までぐっすり眠る」というのが睡眠として当たり前のスタイルになっています。しかし、まとめて睡眠を取るようになったのは産業革命以降のことであり、それより前は途中に目覚めを挟みながら2回に分けて睡眠を取る「二相睡眠」の習慣があったといわれています。そんな二相睡眠について、アメリカの月刊誌であるThe Atlanticが解説しています。 Can Medieval Sleeping Habits Fix America’s Insomnia? - The Atlantic https://www.theatlantic.com/ideas/archive/2022/01/medieval-sleeping-habits-insomnia-segmented-biphasic/621372/ 歴史家のRoger Ekirch氏は、産業革命以前の睡眠習慣について研究

    人類が夜から朝までぐっすり眠るようになったのは実は産業革命以降
    allezvous
    allezvous 2022/02/02
    草木も眠る丑三つ時とか丑の刻参りが少なくとも江戸時代にあった日本では、そういうことはなかったのではないかという気もする
  • 「ストリートピアノ」を無条件に設置して良いのだろうか? - 杉田聡|論座アーカイブ

    「ストリートピアノ」を無条件に設置して良いのだろうか? 公共的な閉鎖空間での演奏は自粛すべきでは 杉田聡 帯広畜産大学名誉教授(哲学・思想史) 何年前のことだろう。札幌のある美術館で「願寺展」が開かれていた。札幌に出張したついでに見学に行ったが、美術館の入り口を入った時にいやな感じを覚えた。ロビーに何十脚もの椅子が並べられていたからである。しかも演奏者側にも数十脚。 場違いなロビーコンサート 国公立美術館・博物館の法人化が断行された頃からか、「ロビーコンサート」で見学者を増やそうとする動きが見られるようになった。同美術館もその流れに乗ったのであろう。 けれどもこの時の企画はひどいものだった。見学を始めてしばらくすると、館内に突如ブラスバンドの大音響がひびき始めた。しかもそれは、景気づけによく使われるオッフェンバッハの「天国と地獄」だった。 私は思わず耳を疑った。大音響それ自体が不快だった

    「ストリートピアノ」を無条件に設置して良いのだろうか? - 杉田聡|論座アーカイブ
    allezvous
    allezvous 2022/02/02
    ストリートピアノが許容されるのは天井も壁もない屋外だけと主張しているが、屋外だと風雨で楽器が傷むから事実上設置不能なので、禁止の主張と同じ