西明石「ひっぱりだこ飯」(1080円) 【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「駅弁」食べ歩き20年・5000個の放送作家・ライター望月が、自分の足で現地へ足を運びながら名作・新作合わせて、「いま味わうべき駅弁」をご紹介します。 駅弁には「陶器」に入ったものがあります。土産として持ち帰り、家で使っている方も多いことでしょう。釜めしの釜、新幹線、豚や舟、お城の陶器も我が家の棚には陳列されています。なかでも重宝しているのは、「ひっぱりだこ飯」の蛸壺形容器。箸入れやペン立ては勿論、鍋の灰汁取りなど、料理にも使えます。兵庫・西明石駅弁「ひっぱりだこ飯」は、国民の10人に1人が食べた計算になるという人気駅弁。その製造過程に密着しました。 N700S新幹線電車「のぞみ」、山陽新幹線・西明石~姫路間 「駅弁屋さんの厨房ですよ!」第31弾・淡路屋編(第1回/全7回) 東海道・山陽新幹線の最新型・N700S新幹線電