これからスマートフォンの主役はアプリからボットに移るのか?! 本日、「F8」カンファレンスにてFacebookはついに満を持してchatbot(チャットボット)プラットフォーム「bots on Messenger」を正式に発表した。既にLINEなどのプラットフォームが同様のサービス提供を発表していることから後発にはなるものの、ユーザー数9億人の影響力は計り知れない。 欲しい情報が素早く得られ、人件費が削減できる可能性 インターネット外で生活している大半の人のために解説するとこの「bot」が登場することによって「Facebook Messenger」越しにあたかも人間と会話しているかのような感覚でレストランの予約を取ったり、コマースサイトで商品を購入したり、天気情報を手に入れることができる。 【image via Messenger Platform】 なぜこれほどボットが注目されているのか