日本にお住まいの皆さん、いかがお過ごしですか。暑いですか。 ドイツの朝は20℃前後で過ごしやすいとはいえ、最高気温は30℃弱になる。 わたしは屋根裏にあたる階に住んでいて、ななめ天井に取り付けられた窓から「これでもか!」というほど日光が降り注いでくるから、日中は雨戸を9割がた閉めている。 それでも、暑い。 たらーっと一筋の汗が首元をつたった瞬間、「これは無理」とカフェへ向かい、現在カフェで執筆中である。 (ドイツでは夏が短いからか、クーラーが設置されている家はかなり稀だ) 今年の猛暑、もはや「災害」と認定される ドイツですらこうなのだ。気温と湿度が高い日本の夏はもっと厳しいにちがいない。その証拠に、猛暑に関するニュースがひっきりなしにタイムライン上に流れてくる。 気象庁は同日、猛暑について異例の記者会見を開いた。少なくとも8月上旬までは、西日本から東日本にかけての広い範囲で同じような暑さが
![暑いのに、無理してオフィスに行ったり学校に行ったりする理由がよくわからない。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7b622c4c0a24a6c07021a043a94e737529e975a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.tinect.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F07%2F2656062821_9e5e95a98e_z.jpg)