安土桃山時代に作成された古文書などを読み解いてルールを研究し復元したという「摩訶大将棋」を、タッチパネルで操作可能にしたゲームが「アドバンスド摩訶大将棋」です。このアドバンスド摩訶大将棋が幕張メッセで開催中の東京ゲームショウで出展されてたので、実際に見に行ってきました。 75)アドバンスド摩訶大将棋(1) - takami-lab oecu http://www.takami-lab.jp/2014/01/01/75-アドバンスド摩訶大将棋-1/ 摩訶大将棋を再現しタッチパネルのゲームに落とし込んだ大阪電気通信大学デジタルゲーム学科高見研究室のブースにやってきました。 摩訶大将棋は平安時代後期に創案された大型将棋で、192枚という駒数の多さのために実際には対局されなかったと考えられていたのですが、復刻の結果、対局の中に古代の合戦と仏教の世界観が入り交じり、実は非常に面白い将棋というのがわか