あなたはパジャマ派だろうか? それともスウェット・ジャージ派? 寝るときに着るものと言えば、すぐに思い浮かべるのがパジャマ。しかし、パジャマで寝ている人は、思ったほど多くないようだ。 「スウェット・ジャージ派」が46.4%で最大 2013年にワコールが新社会人310人に行ったアンケート調査によると、就寝時によく着ている衣類は「スウェット・ジャージ」が46.4%で、最も多かった。若い世代ほど、パジャマ離れが進んでいるようだ。 何を着て寝ようと睡眠には関係ないと思うかもしれないが、実はそうでもないらしい。パジャマを着て寝るだけで睡眠が改善したという報告がある。ワコールとオムロンヘルスケアの共同実験の結果によるものだ。 普段パジャマを着用していない20~40代の男女30人に1週間、パジャマを着用して寝てもらい、その際の睡眠状態を調べた。するとパジャマを着て寝た夜は、着ていなかったときよりも、寝つ
![「パジャマ離れ」が快眠を妨げていた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b27efa1a954c2d32a2e0a751028d89432633357/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fskillup%2F15%2F111700008%2F030800026%2Ffb.jpg)