「この国破産させない」=渡辺美樹元ワタミ会長−東京【13参院選】 「この国破産させない」=渡辺美樹元ワタミ会長−東京【13参院選】 自民党比例代表の外食産業大手「ワタミ」の元会長渡辺美樹候補(53)は4日午前10時から、東京都大田区の事務所で出陣式を行い、オレンジ色のポロシャツを着たスタッフら約30人とともに「頑張ろう」と拳を突き上げた。 同区のJR蒲田駅前に移動した渡辺氏は「この国を破産させるわけにはいかない。経営者である私を国政で使ってほしい」と訴えた。(2013/07/04-13:06)
チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か−琉球大 チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か−琉球大 東京電力福島第1原発事故の影響により、福島県などで最も一般的なチョウの一種「ヤマトシジミ」の羽や目に異常が生じているとの報告を、大瀧丈二琉球大准教授らの研究チームが10日までにまとめ、英科学誌に発表した。放射性物質の影響で遺伝子に傷ができたことが原因で、次世代にも引き継がれているとみられるという。 大瀧准教授は「影響の受けやすさは種により異なるため、他の動物も調べる必要がある。人間はチョウとは全く別で、ずっと強いはずだ」と話した。 研究チームは事故直後の昨年5月、福島県などの7市町でヤマトシジミの成虫121匹を採集。12%は、羽が小さかったり目が陥没していたりした。これらのチョウ同士を交配した2世代目の異常率は18%に上昇し、成虫になる前に死ぬ例も目立った。さらに異常があったチョウの
東京電力に1000億円の緊急融資=1兆数千億円規模に拡大も−3大銀 東京電力に1000億円の緊急融資=1兆数千億円規模に拡大も−3大銀 三井住友銀行など3大銀行は23日、東京電力に当面の資金として計約1000億円を緊急融資する方向で調整に入った。福島第1原発の復旧費用など東電の必要資金がさらに膨らむのは確実で、最終的な融資総額は1兆数千億円に達する見通し。政府も「危機対応融資」を活用し、政府系金融機関を通じて東電に資金支援することを検討している。(2011/03/23-09:23)
救出少年「将来警察官に」=県警署員「励みになる」−宮城・石巻市 救出少年「将来警察官に」=県警署員「励みになる」−宮城・石巻市 宮城県石巻市で20日、東日本大震災から10日目に倒壊家屋から阿部寿美さん(80)と孫の高校1年任さん(16)を救出した県警石巻署員の清野陽一巡査部長(43)ら4人が21日、同署で記者会見した。任さんは救出された際に「将来は警察官になりたい」と話したという。 清野巡査部長は「(一緒に救出に当たった)若手が『警察官になって良かった』と話しており、つらい状況で励みにできる気持ちでいっぱい」と目を潤ませた。 千葉知洋巡査(20)は「生きててくれてうれしい。今後も1人でも多くの人を救いたい」と胸を張った。 清野巡査部長らによると、2人を発見した場所は一面がれきで、ほとんどの家が押しつぶされていた。「先におばあちゃんを助けて」。任さんは署員が差し出したカイロや菓子をいっ
「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ−定年前に自ら志願 「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ−定年前に自ら志願 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。 東京電力側の受け入れ体制が整った15日
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