ブックマーク / ameblo.jp/fadis (1)

  • 『OpenGL流のオブジェクト指向』

    OpenGLはオブジェクト指向である。 一般にC言語でオブジェクト指向ごっこをする場合構造体とそれをポインタで受け取る関数群を用いる。この方法を採用したもので有名なのがC言語標準のファイル入出力だ。しかしこの方法はオブジェクト指向において大変重要なカプセル化が全くなされていないため、オブジェクト指向による保守性の向上の効果は半減してしまう。 そこで、かどうかはわからないがOpenGLは違う方法を採用している。OpenGLでは任意個数保持できるオブジェクトについて、「現在のオブジェクト」という概念があり、「現在のオブジェクト」を選択してから関数を呼び出すことで意図したオブジェクトに対して処理を行う。これはファイルシステムにおけるカレントディレクトリの考え方に似ている。 が 現在のオブジェクトは当然グローバル変数で指し示されるわけで、このインターフェースはマルチスレッドのことを全く考えていない

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