神奈川県足柄上郡大井町の温泉宿泊施設「いこいの村あしがら」跡地に建設中の人工サーフィン施設「la reyes shonan (ラ・レイエス湘南)」。今年10月の開業に向け、「神戸レイーズ」を運営する株式会社レスポンスエンジニアが、新たな特許技術を用いたウェイブプールや周辺設備の整備を進めている。 今回はTHE SURF NEWSが9月下旬に訪れた際の様子をお届け。 4.5へクタールの敷地に広がる複合施設 約4.5へクタールの広大な敷地には、2020年11月まで営業していた「いこいの村あしがら」の様々な設備が残る。10月の開業に向け、まずはサーフィン場やサウナ付き温泉の整備を進め、宿泊施設やグランピング施設なども徐々に整備していく予定だ。 宿泊施設やサウナ付き温泉のある本館 Photo: THE SURF NEWS 入口となる本館には、宿泊施設やサウナ付き温泉、レストラン、宴会場、会議室、カ