ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (49)

  • ケータイとネットブックがそれでもヤバい理由 : 404 Blog Not Found

    2009年04月29日18:00 カテゴリCode ケータイとネットブックがそれでもヤバい理由 そう来ると思った。 Dan Kogai氏がやばいと思うただ二つの理由 - Keep Crazy;shi3zの日記 ケータイサイトは約10年も前からケータイだけで作れる。 魔法のiらんども知らないのか。 では、「魔法のiらんど」はどこで動いているのか。 ケータイの中ではない。あなたも私も知らない、ドコモのサイトのどこかである。 その意味において、ケータイサイトをケータイで作るというのは、vt100でVAXのプログラムを書いていた30年前と質的に変わらない。そこには確かに「作った」がある。が、「作ったもの」がどう扱われるべきかを決めるのは、「作った人」ではなく「場を用意した人」に最終的な決定権がある。いくらVAXの中にあるプログラムが「あなたのもの」でも、VAXの電源を落とされたらあなたには手も足

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    altana11
    altana11 2009/05/02
    それいっちゃったら「ホームページ」の衰退した今このネット上小作農ばっかにあふれてるじゃんなー。地主だけじゃ畑は耕せないだろ
  • 404 Blog Not Found:勝手に添削 - 技術の盗み方

    2007年05月08日14:15 カテゴリArtBlogosphere 勝手に添削 - 技術の盗み方 盗まれることが年々増えてきた立場から。 Geekなぺーじ:技術の盗み方 やる気を見せる 礼儀正しく 先輩と一緒に飯をべる 不思議に思う 「それ知ってます」は禁句 技術を持たない人を軽視しない 必ずしも技術が全てではない これ、見事に 小野和俊のブログ:「アドバイス」について考える 自慢 注意する側にまわる喜び 負けていないことのアピール 俺流の押し売り への対策になっている。 はっきり言おう。この程度で盗める技術なら、先輩から盗むよりぐぐれ、と。この程度で盗める技術しか持たぬ先輩は、先輩の名に値しないと。 以下、添削結果。 やった結果を見せる やる気は添削できない。やった結果なら添削できる。 敬意を払う 礼儀はマニュアルに書ける。嘘だと思うならファーストフード屋でバイトしてみるといい。し

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  • 404 Blog Not Found:書評 - リクルートのDNA

    2007年06月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - リクルートのDNA 経営者の自慢といえば自慢である。 リクルートのDNA 江副浩正 しかし、自慢の対象が、他とは全く違う。 書「リクルートのDNA」は、リクルート社をゼロから創った江副浩正が、現代のリクルート社について外から語った。リクルート事件について当事者の証言を読みたいという人は、書を買っても肩すかしをらうだけだろう。 それでは江副は、書で何を自慢したのであろうか。 リクルート社が輩出してきた人材、である。それがいかに多彩であるかを知らないビジネスマンはもぐりであるが、書にそれをまとめられると圧巻だ。東京大学TLOの山貴史、iモードの生みの親、松永真理、ゴールドクレストを創立した安川秀俊。USENの宇野康秀もそうだ。 書物としてこれだけ凡庸な一冊が、これほど壮快な理由がこれである。 正直

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  • 書評 - 私たちはどうつながっているのか : 404 Blog Not Found

    2007年06月10日19:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 私たちはどうつながっているのか 「『複雑ネットワーク』とかぶるかな、と思ったら、著者も同じだった。 私たちはどうつながっているのか 増田直紀 「使える度」では前書が、「面白度」では書が上といったところだろうか。 書「私たちはどうつながっているのか」は、主に人間関係のネットワークに焦点をあてて解説した。図版は数式は「『複雑ネットワーク』とは何か」の方が豊富なので、「自分でも調べてみよう」という人には前著が向いているが、「今まで得られた知見をあれこれ考えてみたい」という人には著が向いているように思える。どちらも千円以下の新書なので、両方買ってもいいと思う。かぶっている箇所はあるが、かぶり過ぎではない。 目次 はじめに 人のネットワーク 世の中はスモールワールド 6次の隔たりを使う クラスターを使う 世の

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  • 書評 - コピー用紙の裏は使うな! : 404 Blog Not Found

    2007年06月14日05:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - コピー用紙の裏は使うな! コスト削減はその名に反して創造的な行為であることを示した良著。 コピー用紙の裏は使うな! 村井哲之 書「コピー用紙の裏は使うな!」は、コスト削減の専門家が、コスト削減が何たるかを、豊富なケースとともに紹介した書。著者は株式会社コスト削減総合研究所の代表だけあって、大小さまざまな業種の実例に通じている。 コスト削減とは何か?利益を増大させるために出来るたった二つのやり方のうちの一つである。もう一つは、売上げ増大。この二つを比べると、重要なのは後者であって前者ではないように見える。単純に考えて、コスト削減では現在の売上げ以上の利益を生みようがないのに対し、売上げ増大は理論上青天井だからだ。コスト削減は重要であると感じていても、それはあくまで二番目であり、売上げ増大の次だと思ってしまう。

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  • 画評 - 榎本俊二のカリスマ育児 : 404 Blog Not Found

    2010年07月13日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 画評 - 榎俊二のカリスマ育児 空前の育児漫画。絶後でないことを祈る。 榎俊二のカリスマ育児 (現在二巻) 榎俊二 初出2007.06.22; 以後続刊ごと更新 「何をばかなことを言っているのだ」という人も多いだろう。今や育児マンガは一代ジャンルになっている。特に母親となった女性マンガ家であれば、書いていない人を見つける方が今や少ない位かもしれない。私はそれらの作品が実は結構好きだし、漫画というものを最小公倍数的に捉えれば、それらは立派に漫画なのだけど、しかしそれらの作品は、ほとんど、いや全てが漫画というより絵日記なのである。これは 「私たちは繁殖している」や「 毎日かあさん」ですら例外ではない。これらはいわば漫画としての魅力よりも、人を含めた登場人物の魅力がウリであり、麻雀に例えれば役はリーチのみでドラ6とかとい

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  • 404 Blog Not Found:書評 - プロ・ヘッドハンターが教えるデキる人の引き抜き方

    2007年06月07日16:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - プロ・ヘッドハンターが教えるデキる人の引き抜き方 献御礼。早速読了。 プロ・ヘッドハンターが教えるデキる人の引き抜き方 古賀辰男 ハントする者もされる者も、そしてハントを防ぎたい者も読んでおくべき。 でも、きちんと読めるかな? 書「プロ・ヘッドハンターが教える デキる一の引き抜き方」は、タイトルどおり、プロのヘッドハンターが、ヘッドハントとは何か、なぜヘッドハントが必要なのかというWhyと、ヘッドハントはどうやって行うのか、そしてされるにはどうしたらいいのかというHowを書いた。 ヘッドハントされた経験もした経験もある者としてはっきり言えるのは、この物であること。 目次 - 明日香出版社 新刊案内 新刊紹介 プロ・ヘッドハンターが教える デキる人の引き抜き方より要約 はじめに 序章 欲しい人材はライバル企業

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  • それ以前に、作品ちゃんと嫁>イラストレーター : 404 Blog Not Found

    2007年06月30日21:00 カテゴリ書評/画評/品評 それ以前に、作品ちゃんと嫁>イラストレーター いや、世代論以前の問題です。少なくとも「人類は衰退しました」に限って言えば。 アニメーターライトノベルイラストレーターの主力は二世代違う : ARTIFACT ―人工事実― ライトノベル原作のアニメを見ていると、キャラクターデザインが元のイラストのテイストを失っていて、うまく落とし込まれていない感じがよくするのだが、考えてみれば、二世代違っていたら、絵のセンスが違うのも当然か。書評には書きそびれたのだけど、はっきり言って「人類は衰退しました」のイラストは、作品のあらすじは読んでいても(あるいは編集者から聞かされていても)、作品をきちんと読んだ上で描いたのでない事ははっきりとわかる。 「人類は衰退しました」に描写される、主人公の肉体的特徴は少ない。が、それでも 女性 学校を卒業したて

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  • 404 Blog Not Found:私がPRESIDENT 2008.03.31号のために選んだ本15点

    2008年03月10日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 私がPRESIDENT 2008.03.31号のために選んだ15点 3月10日販売の「PRESIDENT」次号の特集.... PRESIDENT 2008年 3/31号 「一流社員が読む二流が好む」の「ITの潮流」の選者をつとめさせていただいたので紹介します。 各界で「アルファ」な方々が一人あたり15点紹介。選者が20人というわけで計300点。全体的に、「がわかる」というより「選者がわかる」という趣きの300冊ですが、「いかにも『プレジデント』」というものもあれば、「え?これが『プレジデント』?」というものもあって、選評を見ているだけで楽しい一冊です。好きの方なら、分野を問わず絶対楽しめるはずです。 ひとつ「やられた!」と思ったのが、「心理学」担当の内藤誼人さんが「ギャグマンガ日和」をリストに入れていること。なんか一気に

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  • 書評 - 平成男子図鑑 : 404 Blog Not Found

    2007年06月25日06:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 平成男子図鑑 加野瀬さんあたりの方が適任だとは思うが、献頂いたので。 平成男子図鑑 深澤真紀 書「平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子」は、U35男子マーケティング図鑑 (U35男子マーケティング図鑑):NBonline(日経ビジネス オンライン)を安易といえばあまりに安易に、忠実といえばあまりに忠実に書籍化したもの。この手のに関して、私はどちらかというと厳しい評価を出してきたが、書に限って言えば、それほど安易感は感じなかった。むしろ週刊連載されている記事が単行になったという、日における書籍化の定石をそのまま踏襲している印象を受ける。書は NB Book Online というブランドで出ていて、実はもう一冊献頂いているのであるが、日経BPはどうやら「雑誌→単行」という流れから「Web連載→単行」と

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  • 404 Blog Not Found:書評 - あなたはコンピュータを理解してますか?

    2007年03月19日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - あなたはコンピュータを理解してますか? 初掲載2007.03.18 その「蛭子能収」先生(笑)も納得するであろう一冊。 あなたはコンピュータを理解してますか? 梅津信幸 finalventの日記 - 蛭子能収先生、それは違いますだ これを大学の一、二年生の教科書に使える先生が少ねーからですだ。 書「あなたはコンピュータを理解していますか?」は、コンピューターという、人間にとってはあまりに単純ゆえ明解でない装置のしくみを、どこまで平易に説明できるのかに挑戦した。正確には、2002年に技術評論社から出た同名書をサイエンス・アイ新書に再収録したものである。きっかり半額になったのも素晴らしい。 目次 - 『あなたはコンピュータを理解していますか?』目次 (サイエンス・アイ新書Web)より加筆 第1章 その味噌汁の塩分

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  • 通過点としてのまとめ、終着点としてのまとめ : 404 Blog Not Found

    2008年02月08日13:15 カテゴリArt 通過点としてのまとめ、終着点としてのまとめ 定点観測いつもご苦労様です>id:hrkt0115311さま。 【定点観測】 blogでメタミステリ、404さんに入り口が増えた話、メタ情報の価値について。 - どんなジレンマ 書の魅力はid:dankogaiさんの書評をご覧いただくとして、一つ素朴な疑問があります。ちょっと前に、あらすじで読む××、みたいなが登場したと思うのですが、あれもメタ情報の一つなのでしょうか。上記書籍はフォーマットが評価されていましたが、例えば下記に掲載した書籍との違いは何なのでしょう。機会があれば比較してみたいと思います。 これ、ちょくちょく考えてるテーマで、いい機会なのでここで少しまとめてみることにしよう。 私は、まとめには二種類あると考えている。 一つは、「通過点」としてのまとめ。portalなまとめとも呼んで

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 不完全性定理

    2007年02月05日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 不完全性定理 初掲載2007.02.04 脱帽。 不完全性定理 数学的体系のあゆみ 野崎昭弘 もしかして、今まで読んだ数学書の中で最高傑作かも知れない。 著者の野崎昭弘は、「詭弁論理学」の著者にして、「Gödel, Escher, Bach(GEB)」の訳者。安野光雅と「石頭コンピューター」を共著した人でもある。私は「πの話」以来のファンなのだが、その野崎昭弘が不完全性定理にガチで対峙したのが書だ。 目次 第1章 ギリシャの奇跡 第2章 体系とその進化 第3章 集合論の光と陰 第4章 証明の形式化 第5章 超数学の誕生 第6章 ゲーデル登場 書は、「不完全性定理とは何か」だけではなく、「公理とは何か」「定理とは何か」をまずきちんと解説した上で、「不完全性定理は人にとってどんな意味があるのか」までを説いている。

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  • 画評 - 今日の早川さん : 404 Blog Not Found

    2007年09月11日04:45 カテゴリ書評/画評/品評 画評 - 今日の早川さん あの5人が、ついにに。 今週の早川さん COCO 書「今日の早川さん」は、人気blog漫画、[今日の早川さん]を漫画にしたもの。blogは今やちまたに溢れているが、漫画は未だに珍しい。 今日の早川さん:ハヤカワ・オンライン SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ラノベファンの富士見さん、レア好きの国生さん。個性豊かな女の子たちの読書をめぐる楽しくも悲惨な日常のアレコレ。 私自身好きなので、自然と彼女たちのファンとなったし、COCOさんへのお礼の意味もこめて一冊買ったのだけど、entryは画評。だからiPhoneからPhoneを引くようにファンとしての感情を抜きにして評することにする。 まず価格。blogとして見れば決して高くないのだが、漫画として見ると100

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  • 書評 - 予測する力 養成講座 : 404 Blog Not Found

    2007年09月06日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 予測する力 養成講座 実は一月前に刊行されていたのだが、初版、じゃなかった諸般の事情でやっと手元に着た。 予測する力 養成講座 講談社MOOK セオリー vol. 11 書「予測する力 養成講座」は、講談社MOOK セオリーの第11号。 目次 - セオリープロジェクトより 見えるヤツには見えるらしい - インタビュー大特集 「予感が確信に変わる瞬間」 - 大塚博正・納村哲二 「才能は欲の強さで測れる」 - 村上隆 と奈良美智を発見 - 小山登美夫 「マーケティングでヒットは打てません」- 山宇一 「こうなるより、こうする」 - 柳井正 「イチローも中田も、目が天才なんです」 - 真下一策 「ウラを知る必要はない」 - 上野泰也 「なぜ入試問題の予想がバシバシ当たるのか」 - 矢野耕平 「勝負は試合の前に決まっている」

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  • 書評 - 医療の限界 : 404 Blog Not Found

    2007年07月27日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 書評 - 医療の限界 元気が出る悲観論。 医療の限界 小松秀樹 もしかして、書は書によって医療の限界を超えようとする著者の試みかも知れない。 書「医療の限界」は、医療現場の現状、いや惨状を現場から告発した、ではない。書は、医師による社会論であり文明論である。その範囲は広く、読者によっては大風呂敷を拡げ過ぎに思われるかも知れないが、医療の限界を打破するには、これくらいのことは必要なのだろう。 目次 - http://www.shinchosha.co.jp/book/610218/より はじめに 第一章 死生観と医療の不確実性 第二章 無謬からの脱却 第三章 医療と司法 第四章 医療の現場で〜虎の門病院での取り組み 第五章 医療における教育、評価、人事 第六章 公共財と通常財 第七章 医療崩壊を防げるか あと

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  • 書評 - 実践Web 2.0 BOOK : 404 Blog Not Found

    2007年07月25日03:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 実践Web 2.0 BOOK 献御礼。 実践Web 2.0 BOOK 津久井玲宏 / 古川健介 / 野間恒毅 / 秋田真宏 / 吉川英興 / 秋元裕樹 この手のとしては、意外と長く使えそうな一冊。 書「実践Web 2.0 BOOK」は、Web 2.0というより、「今までデスクトップでやっていたことをWebで実際にやってみましょう」ということを、すでにそれを実践している著者たちが実践的に紹介したハウツー。 目次 - impress Direct:実践 Web2.0 BOOKより 【Indroduction】Web2.0がオフィスを変える 【Chapter1】 オフィスの基装備、メールと検索を使いこなそう 〜メールはWebから、検索はツールバーからすばやく呼び出す Google Gmail Googleデスクトップ

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  • ネットの言論は最高級有機質肥料 : 404 Blog Not Found

    2007年06月06日00:30 カテゴリBlogosphereMedia ネットの言論は最高級有機質肥料 私も、そう思っていた。 ベトナム観光公社 筒井康隆 finalventの日記 - ネットの言論はクズまあ、クズでしょ。 しかし、クズとは一体なんなのだろう?「役に立たないもの」?誰にとって? そう。実のところ、クズというのは、「誰にとっての」を頭に付けないと成り立ち得ない概念でもある。あなたのクズは私の最高級有機質肥料なのかも知れない。もちろんその逆もまた真なり。 そこまでは、誰でもすぐにわかる一般論。分かっていないのは、何がクズで何がクズでないかは、晒してみないとわからないということ。そして晒すというのは、ネット以前には莫大なコストがかかっていたのだ。いきおい自分でクズだと思ったものは、それがたとえ誰かにとって確実に宝となりうるものだとしても晒せない。 最高級有機質肥料(「ベトナム

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  • オレタチはオレより賢い - 書評 - クラウドソーシング : 404 Blog Not Found

    2008年07月26日20:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 オレタチはオレより賢い - 書評 - クラウドソーシング 英治出版より献御礼。 クラウドソーシング Barry Libert / Jon Spector / 野津智子訳 [原著:We are SMARTER than me] 一言でいうと「図解・ウィキノミクス」。前著で「ウィキノミクス」がピンと来なかった人も、書ならわかるだろう。 書「クラウドソーシング」は、クラウドソーシングの実例集。豊富な図解と横書きでWeb的なレイアウトで、「ウィキノミクス」では今イチ伝わりにくかったその現場を臨場感たっぷりに伝えている。 目次 - はじめに ―― ドン・タプスコット[『ウィキノミクス』著者] 書の軌跡 01 未来のトレンド ―― クラウドソーシング 02 製品開発 ―― アイデアはクラウドの中にある 03 顧客サー

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  • 書評 - 21世紀版 マーフィーの法則 : 404 Blog Not Found

    2007年07月20日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 21世紀版 マーフィーの法則 献御礼。15分ほど前にとどいたところ。 21世紀版 マーフィーの法則 アーサー・ブロック著 松澤喜好/松澤千晶訳 内容一新・大幅増量・完全新訳。 書「21世紀版 マーフィーの法則」は、ありとあらゆる法則の中で最も正しく最も使えないマーフィーの法則と、そこから導出されるさまざまな定理を集めたもの。マーフィーの法則が何たるか、知らぬものはいないだろうが、読者の傷口に改めて塩を塗っておくためにも念のためにもう一度書いておく。 p.16 マーフィーの法則 失敗する余地があれば、失敗する。 If anything can go wrong, it will. 見ての通り、書は原著の二倍お得である。なにしろ英語もそのまま載せてある。「カエザルのものはカエザルに、神のものは神のものに」に一番忠

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