日本の粉モノ料理の二大巨頭と言えば、なんといってもお好み焼きとたこ焼き。家庭で作るも良し、専門店や屋台で食べるも良しと、さまざまなシーンで愛されている料理だ。そんなお好み焼きとたこ焼きについて、トレンダーズが全国7都市(北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県)の主婦を対象に意識調査を実施した。 この調査は4〜18歳の子どもを持つ、30〜49歳の既婚女性700人(各県100人)を対象に行われたもの。まず、「お好み焼を食べるのは『家』と『外食』どちらの頻度が高いですか?」とたずねたところ、「外食派」が19%に対し、家で食べる「内食派」が66%と大きく上回り、「お好み焼=内食」が地域を問わず定番となっていることがわかった。 「家でお好み焼きを食べるとき」は「休日夜」(44%)が最も多く、以下、「平日夜」(29%)、「休日昼」(22%)、「平日昼」(4%)と続いている。「休日」に食