8日、Jリーグ・横浜F・マリノスは「試合観戦における不正入場について」と題して、小中学生向けの割安チケットを意図的に購入して入場しようとする大人の客があとを絶たないと指摘する記事を公式サイトに掲載しました。今季は横浜F・マリノス以外にもセレッソ大阪、清水エスパルスでも同様の事態が報告されており、該当者に対して無期限入場禁止などの重い処分がくだされています。試合観戦における不正入場について — 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) チケット代をごまかそうとして「こども料金」での入場を試みるのは古典的な手法で、それ自体は驚くようなものではありません。これまでも継続的に行なわれていたことに対して、クラブ側で見て見ぬフリができなくなった、ということでしょう。同時多発的に起きているあたりにも、Jリーグ側の本腰を入れた姿勢というものが垣間見えます。 エンターテインメントという