昨年11月に発売されたiPad ProとApple Pencil。これ、ほぼ液タブ(液晶タブレット)ですよね? PC接続のペンタブレットしか使ったことのない私が、液タブ初体験としてiPad Pro+Apple Pencilでペイント系アプリを試してみました。その感覚の違いは、かなり面白いものでした。
![もう画材にしか見えない……iPad Pro+Apple Pencilがフツウに描く道具だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5f020db309a3de141d6c6977b43c57a963af16bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Farticle%2F20160121-ipad_pro%2Findex_images%2Findex.jpg)
業務ソフトウェア「弥生シリーズ」を提供する弥生は1月19日、同社が掲げる「会計業務 3.0」の推進施策に関する記者発表会を開催した。電子帳簿保存法の改正によって見直しされたスキャナ保存制度への対応について、同社の代表取締役社長を務める岡本浩一郎氏が説明した。 同社では、外部取引データを会計(仕訳)データに自動で変換する「YAYOI SMART CONNECT」を2014年7月から提供してきた。これにより、銀行やクレジットの明細、請求書データなどを、弥生会計のラインアップ(弥生会計 16、弥生会計 オンライン、やよいの青色申告 16、やよいの青色申告 オンライン、やよいの白色申告 オンライン)に取り込むことが可能となった。 これまで、転記や集計といった会計業務は自動化されていたものの、証憑整理や伝票入力などは手で行う必要があったが、「YAYOI SMART CONNECT」によって、証憑整理
JXエネルギーは、2016年4月からスタートする電力小売全面自由化に向け、家庭用電力「ENEOSでんき」のサービス概要を発表した。1月15日から先行受付を開始。3月31日までに申し込めば、使用開始月の電気料金から2,000円(税込)割引にする「今だけ早割! キャンペーン」も実施する。2016年4月時点でのサービス対象エリアは、2016年1月現在の東京電力管内。申し込みはWebページ、申込書の郵送、ENEOSサービスステーションなどで受け付ける。 2年契約で割引に ENEOSでんきでは「基本メニュー(Aプラン)」のみを提供する。電気使用量に応じて3段階で従量料金(※)の単価が決定する仕組みだ。 ※電気料金は一般的に、「基本料金(最低料金)+従量料金+燃費費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」の合計(このうち、従量料金以外は東京電力と同額となる)。 1kWhあたりの料金(税込)は、使用量
日本郵便は1月14日、デジタルメッセージサービス「MyPost」を試験提供すると発表した。同サービスは、重要書類などをインターネット上でやり取りするために提供すされる"ネット上の郵便受け"。 重要書類などの"大切な"メッセージはWebサイトによる提供、Eメール配信にそぐわないものがあることから、諸外国でも同様のサービスを郵政事業体が提供しているという。 同サービスでは、日本郵便が登録会員の本人確認(氏名・住所の確認)を行い、差出人となる企業・官公庁などがWebを介しながらも安心してメッセージをやり取りできる。会員は、自分が選択した差出人からのメッセージのみを受け取り、クラウド上で長期間保存できる。
ソフトバンクは1月12日、今年4月電力小売り全面自由化に伴い、新たな電力サービス「ソフトバンクでんき」を4月1日より提供すると発表した。 新サービスでは、東京電力との業務提携により、「スタンダード(S/L/X)」「バリュープラン」「プレミアムプラン」の3種類のプランを東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリア提供を開始する。 同日、携帯電話、自宅のインターネット、電気に関するサービスをソフトバンクでまとめて契約すると割引が適用される「おうち割」が1月28日より提供されることも発表された。 「ソフトバンクでんき」は「おうち割」の対象サービスで、ソフトバンク携帯電話または「SoftBank 光」などの固定通信サービスの顧客向けに提供される。 「ソフトバンクでんき」とソフトバンク携帯電話または「SoftBank 光」などの固定通信サービスをセットで契約する「おうち割 でんきセット」で、ソフト
「おうち割 でんきセット」は、電力サービス「ソフトバンクでんき」とソフトバンクの携帯電話または「SoftBank 光」などの固定通信サービスをセットで契約すると、携帯電話また固定通信サービスの利用料金から最大毎月300円を割引くサービス。 携帯電話の対象となる料金プランは、「スマ放題」、「スマ放題ライト」、「ホワイトプラン」のいずれか。対象となる固定通信サービスは「SoftBank 光」、「SoftBank Air」、「Yahoo! BB ADSL」、「Yahoo! BB バリュープラン」、「SoftBank ブロードバンド ADSL(NexyzBB、EnjoyBB)。申し込み開始日は28日だが、提供開始日は「ソフトバンクでんき」がスタートする4月1日となる。 「おうち割 光セット」は、現在提供されている「スマート値引き」が名称変更されたもの。ソフトバンクの携帯電話と指定の固定通信サービス
ジュピターテレコム(J:COM)は低圧電力小売りサービスに4月から参入する。1月6日には「J:COM電力 家庭用コース」の先行申し込み受付を開始し、報道関係者向けの説明会を開催した。 1月6日に開催された記者説明会には、ジュピターテレコム 執行役員 ケーブルTV事業部門 副部門長の堀田和志氏、同社 ケーブルTV事業部門 ケーブルTV事業統括本部長の高橋邦昌氏、同社 ケーブルTV事業部門 ケーブルTV事業統括本部 副本部長 兼 電力事業推進部長の小森智幸氏が登壇した J:COMサービス利用者は電気料金が安くなる J:COMが新たにサービスを開始するのは「J:COM電力 家庭用コース」。J:COMサービスエリア内の戸建て、集合住宅各戸を対象としており、同社が提供するケーブル多チャンネル放送、高速インターネット、固定電話いずれかの長期契約利用者は、電気料金の従量部分(※)が地域電力会社と比べて最
2005年、民間企業に保存が義務付けられている文書や帳票の電子保存を認める「e-文書法」が施行され、企業内の紙資料電子化のきっかけが作られた。そして2015年に税制改正の一環として、国税にかかわる帳簿と書類の電子保存の方法を定めた「電子帳簿保存法」が改正され、スキャナ保存の要件が緩和された。今回の主要な改正点をまとめると下記の表のとおりである。 今回の改正のポイントは、改正以前には3万円未満に限定されていた金額規制を撤廃したこと、また保存時に必須とされていた電子署名を不要とした点だ。また、申請・承認制度の一部が、チェックシートなどを利用した自主監査・自己申告で可能なようにも緩和されている。 こうした法改正を受け、企業では事務や経理業務の電子化への動きに拍車がかかるだろう。さらに、これを機にスキャナーの導入を検討している企業も多いのではないだろうか。 電子化による業務効率メリット 電子化によ
米マイクロソフトは今年11月、オンラインストレージサービス「OneDrive」の無料アカウントの容量削減を発表したが、ユーザーの声に応じる形で、オプトインにより無料アカウントが利用可能な15GBの容量を持続できるようにしたことを発表した。 今年11月、Office 365のユーザーを対象にしていた容量無制限のサービスを終了し、Office 365に加入していない無料アカウントのユーザーの容量は15GBから5GBに削減され、15GBのカメラロールボーナスが廃止されることなどが発表された。 これを受け、OneDriveのユーザー・コミュニティ「OneDrive UserVoice」に、マイクロソフトの決定を不満とする投稿「Give us back our storage」が行われ、7万を超える支持を得た。 この投稿に対し、Group Program ManagerであるDouglas Pear
ヤマダ電機は、Windows 10 mobileを搭載した5.5インチ画面のSIMフリースマートフォン「Every Phone」を11月28日に販売開始する。価格は税別39,800円。Windows 10 mobile搭載のSIMフリースマートフォンの店頭販売はこれが国内最速となる(ヤマダ電機調べ)。 Every Phoneは、Microsoftが提供するモバイル端末向けのOS「Windows 10 mobile」を搭載する5.5インチ画面のスマートフォン。厚さ6.9mm、重量138.6gのスリムかつ軽量なボディが特徴だ。 主な仕様は次の通り。OSはWindows 10 mobile、CPUはSnapdragon 410(1.2GHz)、内蔵メモリは2GB、ストレージは32GB。最大64GBまで対応のmicroSDカードスロットを備える。ディスプレイ解像度は720×1,280ドット、画素密
UQコミュニケーションズ、沖縄バリューイネイブラーは、同社が提供するau網を利用したMVNO「UQ mobile」において、高音質通話VoLTEに対応するSIMの取り扱いおよび料金プランの提供を17日より開始する。 今回VoLTEに対応したことで、「UQ mobile」のSIMカードでも高音質通話が利用できる。対応機種は「au VoLTE」に対応しており、SIMロック解除済みであることが条件となっている。SIMのサイズはnano/microの2種類。 料金プランは、「UQ mobile」既存の「データ高速プラン」や「データ高速+音声通話プラン」など4種が用意されており、それぞれプラン名の最後に「(V)」が付く形となる。月額基本料は税別(以下同)980円からで、月間3GBまでの高速通信と音声通話が利用できる「データ高速+音声通話プラン(V)」は月額1,680円となっている。
IICパートナーズは10日、「老後の生活資金・年金」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は10月、対象は20代~50代の男女550名。 老後資金に不安がある人が多数 「老後の生活資金に関して不安があるか」という問いに対し、88.7%が「ある」と回答。「不安はない」はわずか6.0%だった。 年代別にみると、20代では「特に不安はない」という回答は12.3%で全体平均の倍以上の割合を記録した。30代・40代の「不安がある」と「不安がない・その他」の割合はほぼ同等で9:1。50代は他の世代に比べて「多少は不安」という回答が多く、「非常に不安」という回答が少なかった。 「公的年金以外の老後の生活資金・収入源」については、90.5%が「何らかの方法を考えている」と回答。「考えているものはない」という人は9.5%だった。 具体的には1位「給料(働くこと)」が62.2%で最多。ついで「貯蓄」(46
プライム・ストラテジーは10月30日、WordPressの実行時間3ミリ秒台、秒間1000リクエストをページキャッシュ非使用で実現するWordPress実行環境「KUSANAGI(くさなぎ)」のAmazon Web Services(AWS)対応版「KUSANAGI for AWS」を無償提供すると発表した。 KUSANAGIはこれまで、パブリッククラウド「Microsoft Azure」「SoftLayer」「さくらのクラウド」「ConoHa」「Z.com」で提供されていたが、今回、これらにAWSが加わった。KUSANAGIのサポートサービスを利用したい場合は、「KUSANAGIフルマネージドサービス」で対応する。 代表取締役の中村けん牛氏によると、KUSANAGIはページキャッシュを使わない状況で、同等のスペックのWordPress実行環境と比べて、15倍のパフォーマンスを発揮するとい
ジェネシスホールディングス(以下、ジェネシス)は28日、同社が展開するgeeneeブランドから、「Windows 10 Mobile LTEスマートフォン(WPJ40-10BK/WH)」を発表した。2015年末から2016年始にかけての発売を予定しており、店頭予想価格は12,800円(税別)前後の見込み。 Microsoftの「Windows 10 Mobile」は2015年11月のリリース予定で、モバイルデバイス向けの「Windows 10」となる。Microsoftが掲げる「One Windows」(要約すると、あらゆるデバイスで1つのWindows)を進める大きな要素の1つ。 ジェネシスが手がけているWindows 10 Mobile LTEスマートフォンは、日本マイクロソフトが2015年10月15日に開催した「Windows 10 Partner Device Media Brie
NTTコミュニケーションズは、同社が提供するMVNOサービス「OCN モバイル ONE」の音声通話SIMカードをMNPで申し込む際に、端末が使用できなくなる期間を解消するサービス「らくらくナンバーポータビリティ」を29日より提供する。 これまで、MNPで「OCN モバイル ONE」の音声通話SIMカードを契約する際、開通作業のため新たなSIMカードがユーザーの手元に届くまで、携帯電話サービスが利用できない期間が存在していた。29日より提供する「らくらくナンバーポータビリティ」では、新たなSIMカードが到着した後に、ユーザーの任意のタイミングで開通作業が行える。NTTコミュニケーションズは、同サービスにより不通期間が解消され、よりスムーズにSIMの移行ができるとしている。 また、音声通話対応のSIMカードを契約する際には、本人確認書類の提示が必要なため、ユーザー自身が撮影した本人確認書類の写
米Microsoftは10月6日(現地時間)、米ニューヨークで開催したプレスイベントでSurfaceシリーズの新しい2-in-1 PC「Surface Book」を発表した。Surface ProがノートPCのように使えるタブレットであるのに対して、Surface BookはノートPCに軸足を置いた2-in-1製品だ。上位モデルはIntel Core i7(第6世代)とNVIDIA GeForce GPUを搭載しており、パフォーマンスは13インチのMacBook Proの2倍だという。スリムな筐体でバッテリー動作時間が最大12時間とモバイル性能にも優れており、同社は「究極のノートPC」とアピールしている。米国では10月7日に予約受付開始、10月26日に発売になる。価格は1,499ドルから。 Surface BookはCPUを備えたディスプレイ部分とキーボード・ベースの2つで構成されており、
プラスワン・マーケティングは、同社提供のMVNOサービス「FREETEL SIM」において、iPhone/iPad専用SIM「FREETEL SIM for iPhone/iPad」を9日に発売する。月額利用料金は、使った通信量によって異なり、データ専用であれば月額税別(以下同)299円から、SMS付きであれば月額439円から、音声通話付きであれば月額999円から。 「FREETEL SIM for iPhone/iPad」は、iPhone/iPad専用のSIMカード。App Storeでアプリをダウンロードする際や、検索する際の通信料が無料となる。なお、iOSのダウンロード、Apple Musicの利用、iTunesからの音楽・ビデオのダウンロードは対象にならず、有料となっている。 利用料金は、当月に利用した通信量によって決定する「使った分だけ安心プラン」が適用される。例えば5GBの利用
多くの方は「Office 2016」はどんな製品なのか、どのような新機能を備えたのか、という点がもっとも気になるだろう。だが、Office 2016はOffice 365で常に新機能の実装や改善してきた現時点の集大成となるため、一概に説明するのは難しい。そこで、日本マイクロソフトが披露したデモンストレーションを元に、Office 2016の注目ポイントを紹介していこう。 最初は共同編集機能。クラウド上のOfficeファイルに対して、参加しているユーザーが同時に編集するというもの。従来であれば他のユーザーが文章作成や編集を終えるのを待たなければならず、時間がかかっていた。さらに参加人数が増えれば増えるほど無駄なファイルも増えてしまう。だが、本機能の実装により場所や時間に妨げられずに、作業が進むこととなる。 また、共同編集に参加しているユーザー同士はSkype for Businessで直接会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く