『セクシー田中さん』めぐる問題で劇作家・演出家の鴻上尚史さんが私見「問題は出版社とテレビ局です」 2024年2月4日 19時29分 劇作家・演出家の鴻上尚史さん(65)が4日、X(旧ツイッター)に長文を投稿。昨年、日本テレビ系でドラマ化された人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが1月下旬に急逝した問題について、「問題は、原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局です。そう思います」などと私見を述べた。 鴻上さんは、漫画「海猿」の作者・佐藤秀峰さんがドラマや映画化された際の経緯や心境などを「死ぬほど嫌でした」のタイトルでつづったnoteを添付。「痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を『原作者と脚本家』の問題にしてはいけないと思っていました」と意見をつづった。 さらに、「原作者さんの中には、『
協会は芦原さんが栃木県内で亡くなっているのが見つかった先月29日、公式YouTubeチャンネル「シナリオ作家協会チャンネル」で「【密談.特別編】緊急対談:原作者と脚本家はどう共存できるのか編」と題した動画を公開。内容などについて多くの批判が寄せられ、削除していた。 この動画について、同協会は「小説や漫画等を脚本化させていただく際の原作者と脚本家の関わり方などに関して敬意や配慮を欠いた動画を配信したことにつき、深くおわび申し上げます」と謝罪。「まず何よりもテレビドラマ『セクシー田中さん』の原作者である芦原妃名子様の訃報が伝えられた当日に、当該動画を配信したことは故人の尊厳にも関わる軽率な行為であり、重ねておわびを申し上げます」と記した。 また、同チャンネルを「これまで当協会の会員をはじめとする出演者個人の意見を自由に配信できる場として運営してまいりました。今回の動画内における出演者の発言も当
タマホームがX(旧Twitter)にアップされた写真を巡ってトラブルになっていたユーザーに対して、「損害賠償請求の準備をしている」とのリリースを2月2日に発表したことを受けて「スラップ訴訟ではないか」と批判される事態となっています。 「ネジ飛び出し写真」の公開でトラブルになっていた この問題は1月27日、タマホーム側が損害賠償請求の準備をしていると発表したユーザーが、同社の住宅展示場(モデルルーム)を見学した際に階段でネジ(ビス)がむき出しになっている施工ミスを発見し、その写真をXに公開したことから始まります。 この写真が拡散するにつれ、当該ユーザーの報告によればタマホーム側は電話で削除を要求。 しかしながらこのユーザーが写真をすぐに削除しなかったことから、自宅に押しかけてきて削除を要求したとのことです。 ユーザーはこの要求に従いXで公開していた写真を削除しましたが、すでに一定数が拡散され
大学在学時に、ソフトウェアVPN(Virtual Private Network)の「SoftEther VPN」(以下、SoftEther)を開発したことで広く知られる登 大遊氏。SoftEther開発後も中国の検閲用ファイアウォール「グレートウォール」へのハッキングなどで話題を集め、現在は東日本電信電話(NTT東日本)のビジネス開発本部 特殊局員、情報処理推進機構(IPA)の産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究者、筑波大学の客員教授などを務めている。 登氏が、ゲットイットが開催したWebセミナーで、日本のITエンジニアに必要な「トライ&エラー(トライアルアンドエラー)の思考法」について話した。ゲットイットは、リユースIT製品の販売やレンタル、メーカーサポートが終了した製品の保守をサポートするIT機器保守(第三者保守)など幅広い役割で、NTTグループをはじめとする多数の企業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く