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にわか鯖管のメモ - Cacti (RRDToolフロントエンド) 〜 Linux編 〜
●変更履歴 2006/06/07 最新版はこちら 2005/06/16 全面的に見直しました。 ●概要 Cacti (カクタイ) はPHP/MySQLを利用したRRDTool用のフロントエンドプログラムです。 MRTGと同様なトラフィック監視が出来ますが、 Cacti の方が圧倒的に便利です。 以下に、Cacti の優れた機能を紹介します。 監視機器やインタフェースの追加・変更が非常に簡単 過去のグラフを参照出来る グラフを分類して表示可能 (ツリー表示、一覧表示など) グラフタイトルが簡単に編集可能 ユーザ管理が可能 テンプレートを使用して、様々なグラフが追加可能 公式サイトに スクリーンショット がありますので、導入する前にご覧下さい。 ●バージョン cacti-0.8.6d ●インストール環境 CentOS 4.0 ●前提条件 以下アプリケーションが必要となります。 Apache 2
RRDTool+Cactiによるサーバ監視(Linux編)
おやじは今までMRTGを使ってサーバ監視を行っていましたが、1つのグラフでデータが２つの必要だったり非整数データを扱えない等不便な面もあったので、MRTGの開発者がより柔軟なグラフ作成ツールとして開発したRRDTool(Round Robin Database Tool)を使ってみることにしました。 調べたところ、SuSE9.3では標準でRRDToolがインストールされていました。なお、RRDToolは、名前のとおり収集されたラウンドロビン型データベースのデータを元にグラフを描画するツールであり、これ自体ではデータ収集機能は持っていません。そのため、データ収集用のフロントエンドが必要であり、HotSaNIC等のフロントエンドがいろいろ提供されていますが、今回はSuSE9.3でサポートされているCacti(サボテンの意)を使うことにしました。 なお、CactiはPHP/MySQLベースのソフ
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