Fluentdが障害の時にどのような動作をするのか調べてみたので、そのメモ. td-agent 1.1.17(fluentd v0.10.39)で確認したつもりだが、もしかしたらもう少し新しいので確認したケースもあるかも. BufferedOutputを中心に記載している. BufferdOutputの基本 fluentdの特徴の一つとして、fluentd送信先で障害があり、メッセージが送れなかった場合は大抵(BufferedOutputを使っているプラグインであれば)fluentdでバッファリングし、一定時間後に再送してくれる. このバッファリングのサイズは、BufferedOutputプラグインのbuffer_chunk_limit*buffer_queue_limitで決まる. これらのデフォルト値は以下に解説付きでまとまっている. (良く参照させて頂いています) Fluentdでバ