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ブックマーク / www.mishimaga.com (4)

  • みんなのおむすび|みんなのミシマガジン

    最終回 ブラジルからやって来たシンガーの「梅むすび」 2018.02.13更新 ほかほかご飯に好きな具材を合わせるだけ。シンプルで安くて、だれにでも作れるおむすび。なのに、 口にすると不思議な満足感が――。そこに秘められた "おむすびの心" を探るべく、創作野菜料理家・宮しばにが、日中のおいしいおむすびを巡り、レポートをお届けしています。最終回となる今回は、ブラジル人シンガーであるヘナート・ブラスさんに、おむすびを握っていただきました。 ブラジルのポピュラー音楽界、屈指のアーティストである、ヘナート・ブラス。ブラジルで権威ある賞も受賞している実力派のシンガーです。音楽プロデューサーである私の夫と親しくしていることもあり、来日中にお話を伺いました。 5歳から歌い始めたというヘナート。彼の歌声は美しいだけではなく、大地を想わせる力強さと、天を突き抜けるような清らさがあります。 ブラジル伝統

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  • 第8回 山田さん・その3|石井ゆかりの闇鍋インタビュー|みんなのミシマガジン

    教えてもらってできる、ものでもない。 編集者さんは、「最初の読者」だ。 そして、その原稿に、意見を言う。 赤文字で原稿に疑問や指示、提案などを書き入れるので 「朱を入れる」と言ったりする。 原稿を書く側からすると 入れられた「朱」を読むのは、 緊張、プレッシャー、ストレス、イガイガ、 何とも言えない気持ちである。 自分が「これでいい」と思って書いたものに物言いがつくのであるから 気持ちよくはない。 だがその一方で、 限りなくありがたいし、ハッキリ言って、頼ってもいる。 自分の間違いを正してくれる人がいる、 ということは、当にありがたい。 失敗しないかとビクビクせず、思い切って書ける。 まるで、学校の先生に作文を提出するときとかわらない。 先生が正解を握っていて、私は生徒のように原稿を差し出すのだ。 いけないとは思いつつ、頼り切っているのである(これは、私の

  • 2014年6月 平村さん・その2|石井ゆかりの闇鍋インタビュー|みんなのミシマガジン

    *その1はこちら わからないことが、面白い。 人事のお仕事、というと、 やはり採用がメインなのだろうか。 「採用のお仕事が前に出ますね、 あと、社長の秘書的なお仕事とか、 何か会社で新しいことを始めよう、となったとき、 関係者に個別にヒアリングをして、 それをとりまとめて役員に上げたりとか、 年二回の人事考課のとき、 黒子的なポジションで社内調整をしたりとか...」 なるほど。 そういうポジションだと、 具体的な仕事のエピソードなどは なかなか出しにくいだろうな...... と思った。 かくいう私も、それほど格的では無いが 秘書的な仕事とか、とりまとめっぽい仕事を ちょっとだけやったことがある。 人に話してはいけないネタが多くて なんとなく無口になった(ような気がした)のを思い出した。 「それだと、あれですね、 こういう場では話せないこととか、多いでし

  • 2014年6月 平村さん・その1|石井ゆかりの闇鍋インタビュー|みんなのミシマガジン

    誰に会って何を聞くのか相手に会うまでわからない、 ミステリーなインタビュー企画、第4弾。 今回はミシマ社さん近くの喫茶店センティードで待ち合わせと指定された。 行ってみるとミシマ社の新居女史が一人座っていて、私を見るとやおら立ち上がった。 「え、今更立って挨拶するような間柄でもないような...」 と思ったが、彼女は 「今回はここから移動するので、すみません、ちょっと待って下さい」 とのこと。 彼女一人分のお会計を済ませ、外に出た。 ど、どこに連れて行かれるのだろう...... っていうか、よく考えると こういう「どこに連れて行かれるんだろう」みたいな感じって なかなか味わえないよな...... 電波少年とかで 「どこに連れて行かれるか解らない企画!」 みたいなのはあるかもしれないが 普通の生活の中で「先が解らない展開」って なかなか、ないかもしれない。

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