取材に応じた林原祥一宣伝プロデューサー 6年連続で前作の興行収入を上回るという快挙を成し遂げている劇場版『名探偵コナン』シリーズ。特に昨年公開の『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』は、興行収入91.8億円と、前作から20億円以上も数字を伸ばした。最新作となる『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』も公開されたばかり。絶好調が続くシリーズの要因を宣伝プロデューサーの林原祥一氏に聞いた。 『名探偵コナン 紺青の拳』予告映像 林原氏が劇場版『名探偵コナン』シリーズに携わったのは第17弾『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』から。それ以来、6年に渡り宣伝プロデューサーを務め、現在まで快進撃を続けている。 ADVERTISEMENT 重視しているのはファンとの関係性 『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』メインビジュアル - (C) 2019 青山剛昌/名