長年、巨額の上場投資信託(ETF)買い入れで事実上の株価下支え策を手掛けてきた日銀が、株式について売却に専念する姿勢に転じた。新規のETF買い入れの終了を3月19日に決めた一方、かつて銀行から買い取った株式の処分(2016年度から実施)は小規模ながら続けているためだ。この状態は25年度まで続く予定だが、その後保有ETFの売却にもつながっていくのか、関心を集めそうだ。日銀が持つ「2種類の株式」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く