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disasterとhistoryに関するamberjack115のブックマーク (1)

  • 日本人にとっての海とは何か 津波後に考える日本のあり方 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年6月4日号) 日人は海をどう思っているのか。そして、日をどう思っているのか。 老境にあっても創作意欲に満ちていた葛飾北斎は、70歳を過ぎて浮世絵の連作「冨嶽三十六景」を製作した。 連作中最も有名な作品で、発表以来「タンタンの冒険」シリーズから茶碗に至るまで、あらゆるものにコピーされた「神奈川沖浪裏」は、1830年頃に描かれた。 ほとんどの西洋人はこの絵を見ると、波そのものに目を向ける。富士山よりはるかに高くせり上がり、抗えないほどに見える力を誇示する波は、その下で翻弄される小舟3艘との対比でさらに戦慄を誘う。 北斎が描いた大波 大英博物館のニール・マクレガー館長は著書『A History of the World in 100 Objects(100の事物で語る世界の歴史)』の中で、この絵は怯える漁師の姿、ひいては間もなく米国の黒船によって近代世界に引きず

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