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ブックマーク / gihyo.jp (13)

  • 「Obsidian」でノートを作るときの考え方とは? ~デイリーノートの活用と、PKMとしてのノート術 | gihyo.jp

    ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす 「Obsidian」でノートを作るときの考え方とは? ~デイリーノートの活用と、PKMとしてのノート術 前回までの記事で、Obsidianの基的な設定は完了しています。あとは、ノートを自分の好きなようにMarkdownで書いていけばよいのです。 しかし、ノートを書くといっても、何から手をつければよいのかわからない人が多いでしょう。 ノートの書き方は人によって違ってよいのですが、先人が残してくれた知恵がいくつか公開されています。その方法と合わせて、私がノートを作るときの考え方を紹介します。 デイリーノートを使う Obsidianではじめてノートを作成する人に対して、私がおすすめしているのは前回の記事で紹介したコアプラグインの「デイリーノート」を使う方法です。 デイリーノートとは、名前の通り毎日のノートのことです。初期設定のままで設定を変更してい

    「Obsidian」でノートを作るときの考え方とは? ~デイリーノートの活用と、PKMとしてのノート術 | gihyo.jp
  • 2023年のUbuntu | gihyo.jp

    2022年には22.04 LTSがリリースされ、数多くのRISC-Vボードへの対応が進むなど、地味ではあるものの多くの変化が訪れた年でした。今回は、2023年にはどのようなことが起きうるのか、昨年の動きを元に考えていきます。 日国内での組み込みビジネス 日国内における、2022年のUbuntuにとってもっとも大きな動きは、株式会社SRAとAdvantechによる日国内での組込みサービス・サポートに関する業務提携が発表されたことです。これにより、日国内で「Ubuntuを利用した産業用デバイスやエッジコンピューティングデバイス」が利用される場合の「ワンストップの相談先」が誕生することになります。これまでの「デバイスを自力で調達しつつUbuntuに詳しいソフトウェアベンダーを探す」といった対応に比べると、Ubuntuを採用するハードルが下がることになります。また、これまで英語での対応が要

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  • 第3回 テストサイズ ~自動テストとCIにフィットする明確なテスト分類基準~ | gihyo.jp

    テストの分類として開発者に馴染み深いのは、検証の対象となるコードの範囲や粒度での分類でしょう。範囲が狭く粒度が細かい順に、ユニットテスト、インテグレーションテスト、E2E(end to end)テストなどと呼ばれます。今回は、自動テスト前提の時代にうまくフィットするテスト分類について考えます。 現場の混乱 実は、範囲や粒度による分類に現場は混乱しがちです。「⁠1つの対象」を検証する狭いテストをユニットテスト、単体テスト、コンポーネントテストなどと呼びますが、これらをほぼ同じものと言う人も、異なると言う人もいます。「⁠1つの対象」も関数、メソッド、クラス、モジュール、パッケージ、振る舞い、1つの画面と、人や組織によってバラバラです。 複数のレイヤ、たとえばコントローラとモデルをまたいで検証するテストをインテグレーションテストと呼ぶ人もいれば、それもユニットテストと呼ぶ人もいます。ユニットテス

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  • Python 3.10から導入されたBetter error messagesの深掘り | gihyo.jp

    鈴木たかのりです。今月のPython Monthly Topicsでは、Python 3.10から導入されたBetter error messagesについて紹介します。Better error messagesがどういったものであるかの紹介と、どのようにこのエラーメッセージが出力されているか、Python内部の処理についても触れようと思います。 Better error messagesとは Python 3.10からBetter error messagesという機能が追加されました。この機能は名前のとおり「エラーメッセージを改善」するものです。「⁠エラーメッセージの改善」により以前よりもわかりやすいエラーメッセージが出力され、ユーザーがエラーの意味に気づきやすくなりました。 例として、以下のようなリストの閉じカッコ(])を忘れたコードを実行し、出力されるエラーメッセージを見比べてみま

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  • Pythonで学ぶ衛星データ解析基礎 ――環境変化を定量的に把握しよう

    2022年12月19日紙版発売 2022年12月15日電子版発売 田中康平,田村賢哉,玉置慎吾 著,宮﨑浩之 監修 B5変形判/352ページ 定価3,520円(体3,200円+税10%) ISBN 978-4-297-13232-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など このの概要 書籍は,Pythonによる衛星データ解析に興味がある初学者に向けた入門書となっています。学校の情報の授業等で利用する際の副教材になることを意識し,衛星データだけでなくデータサイエンスの基礎的な内容も含めました。学校で地球環境やご自身が住んでいる地域がどのように変化しているか調べたい方は

    Pythonで学ぶ衛星データ解析基礎 ――環境変化を定量的に把握しよう
  • ローカル環境で動作し、Markdownで書いたノートをつなげるアプリ「Obsidian」とは | gihyo.jp

    ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす ローカル環境で動作し、Markdownで書いたノートをつなげるアプリ「Obsidian」とは 2022年10月に「1.0」というバージョンがリリースされたアプリ「Obsidian⁠」⁠。このリリースはgihyo.jpでも記事として取り上げられ、非常に注目されています。 この記事では具体的にどのような特徴があるのか、他のノートアプリやMarkdownエディタと比較しながら紹介します。 図 Obsidian Obsidianとは何か? Obsidianというアプリを紹介するとき、さまざまな説明が使われます。 ノートアプリ メモアプリ Markdownエディタ PKM(Personal Knowledge Management)ツール など これらはいずれも間違いではありませんが、一言で表現するのは難しいものです。そして、一言で表現しようとすると、そ

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  • 第2回 Pythonの脆弱性 ~ReDOS~ | gihyo.jp

    では、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。具体的な脆弱性の解説に移る前に、まずはReDoSのしくみについて説明します。 ReDoSのしくみ ReDosの脆弱性を理解するためには、そもそも正規表現によるマッチングを行う処理系である、正規表現エンジンのしくみについて知る必要があります。 正規表現エンジンの概要 正規表現エンジンとは、簡単に言えば「ユーザーから受け取った文字列(入力文字列)が、正規表現で表される文字列と合致するか否か」を判定するプログラムです。そしてこのプログラムのキモとなる「正規表現文字列の解釈」と「入力文字列が合致するか否かを判定する部分」は、「⁠有限オートマトン」を利用して実現しています。 具体的には、正規表現の文字列を有限オートマトンに変換後、入力文字列を有限オートマトンの入力として与え、文字列中に正規表現にマッチする部分があるか否かを、有限オートマトンの状態を

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  • 読みやすいコードのガイドライン ―持続可能なソフトウェア開発のために

    このの概要 開発が大規模化・長期化するほど,コードを「読む」コストは増大していきます。そのため「読みやすさ」の向上は,生産性を改善し,プロダクトの成長限界を引き上げる重要な手段と言えるでしょう。 書は,読みやすさの質を学び,実践するための考え方をマスターできる一冊です。体系的な理解を実現するため,あらゆる角度から,豊富な例を交えて解説しています。表面的なテクニックではなく,いま目の前にあるコードに最適な改良方法を選び取る力が身に付きます。 こんな方におすすめ プログラミングの基を学び終え,さらにステップアップしたい方 1か月以上かかる長期の開発に携わる方 コーディングのルールをどう適用するか知りたい方 はじめに 第1章 可読性の高いコードを書くために 1-1 生産性への恩恵 1-1-1 開発の規模と生産性の関係 1-1-2 可読性を高めるための環境と評価体制 1-2 可読性の高いコ

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  • RISC-Vの進化を牽引するEsperantoの挑戦。シンプルなアイデアと実装の困難さ―Dave Ditzelへのインタビュー | gihyo.jp

    RISC-Vの進化を牽引するEsperantoの挑戦。シンプルなアイデアと実装の困難さ―Dave Ditzelへのインタビュー 2022年8月、2年半ぶりに渡米した際にAIアクセラレータを開発する企業を2つ訪問しました。1つは前回記事のCerebras Systems、そしてもう1つがEsperanto Technologiesです(写真1⁠)⁠。 写真1 オフィスのあるビル。カリフォルニアの青空がよく合います Esperanto社はRISC-Vを牽引してきた企業の1つです。そのFounderであるDave Ditzel氏は、1980年にDavid PattersonがRISCのアイデアを提示した有名な論文[1]の共著者であり、長くプロセッサ業界の第一線を走り続けているエンジニアです。筆者がDaveに初めて取材したのは2004年でしたが、それ以来[2]、何年かおきにDaveと会い、そのとき

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  • Python最新バージョン対応!より良い型ヒントの書き方 | gihyo.jp

    寺田 学です。9月の「Python Monthly Topics」は、Python 3.5で導入され、多くの場面で活用されている型ヒント(Type Hints)について、より良い型ヒントの書き方を紹介します。 Pythonの型ヒントとは Pythonは動的型付け言語です。型を指定せずに変数宣言できますし、関数の引数や戻り値に型を宣言する必要はありません。 Python 3.5(2015年9月リリース)で型ヒントの仕組みが入りました。型の指定が不要なPythonですが、型ヒントを付けることで、「⁠コードの可読性向上⁠」⁠、「⁠IDEコード補完の充実⁠」⁠、「⁠静的型チェックの実行」といった静的型付け言語のようなメリットを得ることができます。 Pythonの型ヒントは以下のように記述します。 name: str = "氏名" # 変数nameをstr型と宣言 def f(arg: int) -

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  • Python 3.10の新機能:構造化パターンマッチング | gihyo.jp

    鈴木たかのりです。今月からgihyo.jp上で「Python Monthly Topics」と題して、毎月Python関連の話題になったトピックやツール、ライブラリなどを紹介していきたいと思います。 第1回目はPython 3.10の新機能「構造化パターンマッチング(Structural Pattern Matching⁠)⁠」について紹介します。 Python 3.10の新機能 Python 3.10は2021年10月4日にリリースされました。現在のPythonの最新バージョンは3.10.5で、Download Pythonのページからダウンロードできます。 Python 3.10.5のリリースページを見ると、謎のヘビの画像があります。 Python 3.10 release logo この画像はPython 3.10 release logoという画像で、ヘビの周りにPython 3.

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  • 第723回 複雑なコマンドパイプラインを簡単に組み立てる方法 | gihyo.jp

    パイプライン処理とは GUIは非常に直感的です。はじめて使うアプリであっても、なんとなくそれなりに動かせてしまうという点で、優れたインターフェイスと言えます。しかし効率を突き詰めると、軍配が上がるのはGUIよりもCLIでしょう。連載の読者であれば、UnixライクなOSのCLIが持つパワーについては当然ご存知かと思います。 とはいえ、古典的なUnixコマンドの多くは、単体ではそれほど強力なものではありません。というのも、ひとつひとつのコマンドはシンプルに、特定の用途においてのみ上手く動作するよう設計されていることがほとんどだからです。こうしたコマンド群に無限のシナジーを与えるのが「パイプライン処理」です。標準入出力を通じて複数のコマンドを直列に繋げることで、複雑な処理をインスタントに組み立てることができるパイプラインは、まさにUnix哲学の体現であり、CLIの真髄はここにあると言ってもよい

    第723回 複雑なコマンドパイプラインを簡単に組み立てる方法 | gihyo.jp
  • 2022年のブラウザとウェブ標準 | gihyo.jp

    2022年になりました。矢倉眞隆(@myakura)と申します。昨年に引き続き、新春特別企画のブラウザとウェブ標準を担当させていただきます。 なお、取り上げるトピックの数やインパクトの大きさもあり、CSSについては別記事となりました。あわせて読んでいただければ幸いです。 ChromeとFirefoxがバージョン100に到達 昨年の新春企画でもすこし触れましたが、今年はChromeとFirefoxのバージョンが100になります。 Chrome 100は、今年の3月29日にリリース予定です。もともとはもう少し先だったのですが、Chrome 94からリリースサイクルが4週間に短縮されたため、Chrome 100のリリースが早まりました。 Chromeよりも早く4週間のリリースサイクルに移行していたFirefoxも、5月3日にFirefox 100がリリース予定です。 バージョンが3桁になることで

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