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さて、前回に引き続き、第2回目のエントリーとなります。 第1回の様子を見てみると、emacsに興味がある人はやはり多いんだなと感じました。今回は実際に立ち上げて、emacsで文章を編集する操作まで行きたいと思います。 emacsを操作する際に使用するキー emacsでは、CTRLキーとMETAキーとの組み合わせを利用して様々な機能を利用します。CTRLキーは馴染みのあるキーです。METAキーはALTキーもしくはESCキーで使用しましょう。私自身は、METAキーは、ALTキーで代用しております。 それでは、それぞれのキーの組み合わせの記述について説明をします。emacsのコマンドはよく以下のような記載をします。まずはこれをみて操作内容を理解できるようにしましょう。 機能 コマンド コマンド解説 左へ移動 C-b CTRLキーを押しながら、アルファベットのbを押す 1単語右へ移動 M-f ME
C言語において時間の計測を行う方法は複数ありそれぞれの特徴を把握して最適なものを選択しなければならない. time time関数を用いる場合は秒単位の精度でしか測定されない. またプロセスの実時間の測定を行う. #include #include int main(){ time_t t1,t2; t1 = time(NULL); /* 処理の記述 */ t2 = time(NULL); printf("time = %d[s]\n", (int)(t2-t1)); return 0; } clock clock関数をの場合にはtimeよりも精度良く計測が出来る. 具体的な精度についてはシステム依存でLinuxでは1/100秒単位で計測が可能. またtimeのように実時間ではなく,プロセスの占有時間のみが計測されることに注意しなければならない. #include #include int
IDEの発展やAjaxなど現在のデベロッパにとってGUIとうまくお付き合いすることは開発効率を上げるうえで必須といえる。しかしながら、シェルというCUI環境も根強い人気がある。GUIと違ったカスタマイズ、アジリティ、効率の良さ、幅広い対応プラットフォームなど、なくてはならないものだ。 本連載ではそうしたCUI環境の充実を補佐することを目的とし、"zsh"について語ってみようとおもう。かつてzshはUTF-8の扱いが弱いところがあったが、それもずいぶんと改善され、ここ1年でzshへ移行しやすい状況が整ってきている。はじめるには悪くないタイミングだ。 最初に軽くzshについて紹介しておこう。 名前につく"z"の文字は、「究極の」という意味がこめられているらしい。系統としてはsh系である。つまり、zshはsh系の超高機能シェルといえるだろう。Linuxなどのユーザーであればsh系であることの意味
タイトルの通りですが、xargsコマンドの便利さを紹介する記事を書いてみました。xargsは私が大好きなコマンドの一つで、標準入力から渡されたファイル名などを引数とみなして、別のコマンドの引数として起動するというものです。 例えばfindで見つけたファイルを全部削除したい場合、xargsなしでも下記のように書くことができます。
著者 :リチャード・M・ストールマン, ローランド・マグラス (GNU プロジェクト) 訳者 : いのまた みつひろ / ecoop.net(技術メモ公開中) 翻訳文更新日:May 20, 2002(翻訳終了・未校正) Linux 標準搭載の make コマンド, 別名 gmake の日本語版です。 この資料の著作権は Richard.M.Stallman & Roland.McGrath と Free Software Foundation にあり、また翻訳版には前述の著作者に加えて ecoop.net に著作権があります。再配布・転載等される方はこちらを見て下さい。 GNU Project についてはgnu.org(日本語)を参照のこと。 序文はこちら GNU makeユーティリティは大きいプログラムのどの断片が再コンパイルされる必要が あるかという事と,それらを再コンパイルする発行コ
たとえば、変数 var の値を2進数で表示したい場合は、次のように指定します。 (gdb) p/t var 一覧表示 whatis 変数の型を調べる。 info b 今設定しているブレークポイントの一覧を表示 セグメントフォルトをした後に利用すれば、どの関数で発生したか確認できます。 info stack 関数の呼び出しスタックの一覧を表示 info Thread 存在しているスレッドの一覧を表示 異なるアドレスにおける処理継続 以下のコマンドを使用することで、ユーザが選択したアドレスにおいて実行を継続させることができます jump linespec linespecで指定される行において、実行を再開 jump *address addressで指定されるアドレスにある命令から、実行を再開 アドレスが分かっている場合のメモリリーク出力 xはhexの意味です。 (gdb) p (char*)
2023-04-25 逆引きUNIXコマンド 逆引きUNIXコマンド/ターミナルで動作するビジュアルなストレージ使用容量確認コマンド 2022-12-12 Ubuntu/GUI操作のWakeOnLAN・gWakeOnLan Ubuntu 2022-12-05 Ubuntu/Ubuntu22.04でデスクトップのアイコンのサイズを変更する手順 2022-08-25 Xubuntu/画面が勝手にオフされる場合の対処方法 2022-08-11 Xubuntu 2022-07-26 Linux環境設定/Windowsネットワークの名前解決と共有フォルダアクセス方法 2022-07-25 Xubuntu/Thunarでssh(sftp)接続しファイルブラウズする手順 2022-07-20 ソフトウェア/デスクトップ/Plankの設定画面を表示する ソフトウェア/デスクトップ ソフトウェア 2022-
「シグナルハンドラの中でできることは非常に限られているんですよ」というお話を1年半くらい前に書きましたが、この話には続きがあって、ある特定の条件下ではこの制限を緩和することができます。今回はその方法についての解説です。sigwait(3)という関数を使います。 ※ この話、うっかり書き忘れていました。ちょっとしたきっかけで思い出したので、暇があるうちに書いておきます。 ■「シグナルを待つ」処理 〜従来の方法〜 皆様、「シグナルの到着を待つ」処理を、次のように書いてしまっていないでしょうか? // シグナルハンドラ void handler(int signo) { // この中で使って良いのは非同期シグナルセーフ(async-signal-safe)な関数のみ }を用意して、 sa.sa_handler = handler; sigaction(SIGHUP, &sa, NULL); ..
そろそろUbuntuで生活できるようにしようと思いはじめてきた今日この頃。 しかしながら、なかなかWindows生活から離れられない状況です。なぜなら携帯がiphoneであるため。 iTunesなしではiphoneの価値が激減してしまいます。 iTunesはWindowsとMacには対応しているものの、現段階ではLinuxには非対応です。 なので今日は、LinuxでiTunesを利用可能にするために、Windowアプリケーションを動作させるためのオープンソース・ソフトウエアであるWineをインストールして、それからiTunesをインストールしてみます。 今回インストールするソフトウェアのバージョンは以下の通りです。 Wine 1.1.4 (Development) iTunes 7.7 Wineのインストール まずは開発版のWineをインストールするためにリポジトリを追加します。 [ubu
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カーネル再構築の方法 UbuntuのユーザーやLinuxディストリビューションの作成者は、 カーネルのソースコードを使い、パソコンやスマートフォンで動作するOSを作ることができます。(=ビルド) この際、ユーザーは、利用するファイルシステムや周辺機器を動かすためのソフト(=デバイスドライバ)等を、 設定によって選択して、組み込んだり外したりできます。 また、カーネルを再構築することで既存のUbuntuのファイルシステムを変更できます。 ここでは、そのカーネル再構築の設定方法を実践的に紹介します。 「端末」の操作 ビルドに必要なパッケージ・ツールをインストールします。 $ sudo apt-get -y update パスワード入力 $ sudo apt-get -y install libncurses-dev $ $ sudo apt-get -y install build-essen
2009/08/10 シンプルなmake(AIX) カテゴリ:C言語(全般) 参考としてシンプルなmakefile TARGET = TSLOG SRC = tslog.c OBJ = $(SRC:.c=.o) CC = cc RM = rm CFLAGS = -qmbcs -qcpluscmt -c all: $(TARGET) $(TARGET): $(OBJ) $(CC) -o $@ $(OBJ) .SUFFIXES: .c .o .c.o: $(CC) $(CFLAGS) $< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last updated 2009/08/10 07:14:23 AM コメント(0) | コメントを書く [C言語(全般)] カテゴリの最新記事 ちょっとした実験(1) 2011/10/28 一時的にstdoutの出力を停止する(Linu
make/makefileは,大きいプログラムのどの断片が再コンパイルされる必要があるかという事と,それらを再コンパイルする発行コマンドを自動的に決定するユーティリティ/設定ファイルです. コンピュータサイエンスの基本的な考え方のひとつに冗長性をなくして効率化する構成を追及するというのがあります. 情報理論(bitの理論),HTMLとブラウザ,高級言語と機械語など,ひとつの仕様(表現)から環境や状況にあわせて実装(記述)をつくりだす構成が好まれます. ひとつのファイルでさまざまなコマンドを制御するmake/makefileを制することはコンピュータサイエンスを制することになります. makeのあれこれ もっとも単純な例 Makefile は以下のようなルールからなる.
Cである指定したディレクトリ以下のサブディレクトリも含む全てのファイルを表示するプログラムを書いてみた。 というか書いて気づいたけどぶっちゃけ再帰と言ったら怒られるような気持ち悪い再帰になってるので配列か何かでファイル一覧を返すようにしたほうがいいと思った。 本当に表示しかできないですなこれ... 応用しようがない。 #include<stdio.h> #include<dirent.h> #include<string.h> //FS is file separator const char const FS[] = "/";//Rewrite this line if you use this on windows. int printfiles(const char* name){ DIR* d; struct dirent *dp; if((d = opendir(name)) =
このドキュメントの内容は、以下の通りです。 はじめに scandir とは scandir の定義 サンプルコード コンパイル方法 実行結果 ソートをするサンプルコード ディレクトリエントリを含める含めないの判定をするサンプルコード はじめに プログラムを開発しているときに、ファイルを読み書きすることがあります。ファイルを読み書きするときに、ディレクトリ内のファイルを探すこともあるでしょう。Unix系OS(FreeBSDやLinuxなど)は、C言語でディレクトリ情報(ディレクトリエントリ) を取得するには、opendir()/readdir()/closedir()を使えば取得することができます。他の言語でも類似の関数が提供されていることもあると思います。 より簡単にディレクトリエントリのリストを取得する方法があります。 それは、scandir()関数を利用することです。 scandir
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for 文の使用方法 for 文とは? for 文は一定回数の繰り返し処理を行う場合に使用するループ制御文である。もしくはある値の集合に対して、それぞれの要素を処理するループ制御文である。 一般的には処理回数や、処理対象となる集合が明確な場合には for 文を使用する。その他の場合は while 文を使用することになる(シェルスクリプトでの for 文は決まった回数のループ処理というよりも、リストに対するループ処理といった方が正しいかもしれない)。 → ループに使用される値のリストと、値リストの各要素がループ毎に設定される変数を指定する。 for 文は値リストに指定された1つ目の値を変数に設定し、do と done の間の処理を実行する。処理後、同様にして値リストに指定された2つ目の値を変数に設定し、再び do と done の間の処理を実行する。3つ目以降も同様にして、全ての値リストが消
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