■はじめに パーティションテーブルの操作方法には色々な設定方法がありますが、ここではLinuxで一般的に使われている「fdisk」コマンドを使った設定方法について説明していきます。 なお、ここではハードディスクを /dev/hda とします。また、掲載のパーティションサイズは例ですので、お使いのマシンのパーティションサイズに従った設定を行ってください。 注:パーティションテーブルを操作する場合、操作ミスによってシステムを壊してしまう可能性がありますので、十分注意をして操作してください。 ■パーティションについて Linuxでは、1つの物理ドライブ(例えば /dev/hda)を複数の論理ディスクに分割して扱うことが出来ます。この論理的なディスクのことを「パーティション」といい、パーティションの名前は、/dev/hda1, /dev/hda2 のように物理ドライブの名前の後に数字を付けたものに
CentOS7にHDDを追加した時のHDDのフォーマット方法 多分他のディストリビューションでも同じはず パーティションテーブルの作成 HDDのフォーマットはfdiskかpartedで行える fdiskは2TB未満のパーティションのみ作成可能 partedは2TB以上のパーティションも作成可能 なので基本的にはpartedを使えばいいと思う fdisk ディスクの確認を行う 今回は/dev/sdbにパーティションテーブルを作成する $ sudo fdisk -l | grep "Disk /dev/" Disk /dev/sda: 60.0 GB, 60022480896 bytes, 117231408 sectors Disk /dev/sdb: 2000.4 GB, 2000398934016 bytes, 3907029168 sectors 以下でパーティションテーブルの作成を行
環境: Ubuntu Server 14.04LTS JDKのインストール OracleJDK7をインストールします。 $ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install oracle-java7-installer wget -q -O - http://pkg.jenkins-ci.org/debian/jenkins-ci.org.key | sudo apt-key add - sudo sh -c 'echo deb http://pkg.jenkins-ci.org/debian binary/ > /etc/apt/sources.list.d/jenkins.list' sudo apt-get update sudo apt-get inst
背景 sudoしたときにせっかく設定したrubyやらrubygemが見つからないよって、言われて嫌な気持ちになったので対処方法を残しておく、 以下環境情報。 ubuntu: 12.04 デフォルト設定 デフォルトの設定ではsudo実行ユーザのPATHは引き継がれずに、ユーザ固有のPATHに指定したコマンドは失敗する。 $ gem list | head -5 bigdecimal (1.2.4) fluent-logger (0.4.9) hirb (0.7.2) httpclient (2.3.4.1) io-console (0.4.2) $ sudo gem list | head -5 sudo: gem: command not found $ env | grep PATH PATH=/usr/local/rbenv/shims:/usr/local/rbenv/bin:/us
Debian GNU/Linux 8 (Jessie) に Python 3.4 をソースをビルドしてインストール方法についての記録です。 以前古いバージョンでの作業時に残していた記録を参考に作業を行い、今回更新した作業記録を貼付する形式の内容となっています。 (当然ながら、興味がなければスルーしてください) 0. 前提条件 Debian GNU/Linux 8 (Jessie) での作業を想定。 クライアント側は Linux Mint 17.1(64bit) を想定。 デフォルトでインストールされている Python 2.7.9 はアンインストールせず、Python 3.4.3 をインストールし、 2.7.9 と 3.4.3 を共存させる。 (python コマンドと python3.4 コマンドで使い分ける) 「デフォルトでインストールされている Python をアンインストールするこ
sshdサービスの開始 違うマシンからこのUbuntuマシンに接続して、あれこれできたほうが便利なのでsshdの設定をしておく。 先ずは以下のようにしてインストール。 $ sudo aptitude install ssh設定ファイルを見ると、rootでのログインが有効になっているのでこれを無効にしておく。 $ sudo vi /etc/ssh/sshd_config PermitRootLogin no ← noにしておくあとは基本的にそのままでOK。PasswordAuthentication については現段階ではとりあえずyesにしておき、あとで一通り公開鍵の登録などが終わったらnoに変更して、パスワードによるログインを無効にしてしまうのがいい。 とりあえず、上記で設定ファイルの変更をしているので、sshdのサービスを再起動しておく。 サービス再起動後は念のため、ちゃんと起動している
先日ConohaでVPSを借りて、公開鍵認証でログインできるようになどしようとしたのですが、なかなかうまく行かず地味に時間がかかってしまった… とりあえずやったことだけまとめておく。 今回やったこと 以下をやりました。 root以外のユーザを作る SSH接続(公開鍵認証で接続) パスワード認証をできなくする rootからログインできないようにする SSH接続するportを22から変更 以上は、以下の記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございました! [1] ConohaにVPSを設置して、SSHログイン、ポート番号変更、rootログイン禁止までを30分で! - Qiita [2] ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ConoHaちゃんに作業用ユーザ追加してssh接続するやで! - Qiita まず下準備 Conohaコントロールパネルで、IPアドレスを調べておく Conohaコントロールパネルからコン
Welcome to Gentoo, a highly flexible, source-based Linux distribution. End of December 2023 we already made our official announcement of binary Gentoo package hosting. The initial package set for amd64 was and is base-line x86-64, i.e., it should work on any 64bit Intel or AMD machine. Now, we are happy to announce that there is also a separate package set using the extended x86-64-v3 ISA (i.e., m
arch # 以下のように表示されます # 64bitの場合 X86_64 # 32bitの場合 i686 # 以下のコマンドでもOK uname -a # CentOS6の表示例 Linux localhost.localdomain 2.6.32-279.2.1.el6.x86_64 #1 SMP Fri Jul 20 01:55:29 UTC 2012 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux # CentOS7の表示例 Linux localhost.localdomain 3.10.0-327.28.2.el7.x86_64 #1 SMP Wed Aug 3 11:11:39 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
VPSに入っているUbuntu 10.04に日本語localeが設定されていなかったので、少しはまったのでメモ。 たぶん、あと同じことで2,3回くらいはまりそうなので、残しておきます。 現象 .zshrcにLANGを設定したらperlのlocaleエラーが出るようになった。 export LANG="ja_JP.UTF-8" perl: warning: Setting locale failed. perl: warning: Please check that your locale settings: LANGUAGE = (unset), LC_ALL = (unset), LANG = "ja_JP.UTF-8" are supported and installed on your system. perl: warning: Falling back to the stand
Linuxのファイアウォール「iptables」について入門から実践まで解説 数回に分けてLinuxのファイアウォール「iptables(アイピーテーブルズ)」について解説します。 ネット上に有益な設定が溢れているので、あまり理解しないままコピーペーストで運用している方も多いはず。 しかしそれでは実際に攻撃された際に対処できません。 そこでこのページでは、初めてファイアーウォールについて学ぶ方でも理解できるように、全体像と細かな設定の意味について解説します。 目次 ファイアーウォールの種類 NATについて パケットフィルタリングの概要と書式 テーブルについて チェインについて オプションについて パラメータについて 拡張パラメータについて iptablesの記述順序とルールの適用順について ポリシーについて ファイアーウォールの種類 ファイアウォールと聞いて、まず何を思い浮かべるでしょうか
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