つば九郎のトークイベントは大盛況。この答えは、「ついついスワローズカラーの服を選んでしまうんですが、どうすればいい?」の質問に答えたもの(撮影・佐藤春佳) ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が8日、東京・渋谷にある「109MEN’S」とのコラボイベントに登場。きたるべく契約更改交渉へむけ「25%ぎりぎりまでかくごしてます」と、今季年俸1万円プラス出来高から、野球協約で定めた減額制限(年俸1億円以下は25%)に近い大幅ダウンを覚悟していることを明かした。デビュー20年目の今季は観客動員増に貢献したが、応援部鳥として、最下位低迷の責任を取る。 つば九郎が、しおらしい。日頃の傍若無人(鳥)な態度がウソのようだ。昨オフ、マスコット界初のフリーエージェント(FA)権を行使した人気者は、今年は「こうししません…」と白旗。ヤクルト全選手のトリを飾る12月下旬の交渉について問われると、はと胸ならぬ、苦しい