これは、私の周囲だけの現象なのかもしれないんですが、Web 2.0ってオヤジにウケている気がしませんか?もちろん私もその一人なんですが、オヤジが熱くWeb 2.0を語っている光景が意外に目立ちます。それに、ことWeb 2.0に関しては、オヤジの方が勉強熱心だし。。。 これは私の勝手な想像なんですが、Web 2.0のオルタナティブなところが、オヤジにウケているんじゃないかなと思うんです。本来よく比較の対象にされるWeb 1.0ですが、何となくWeb1.0と比較してみても意味がないような気がします。むしろ、今まで組織にはびこってきた古い慣習やビジネスのあり方に代わる、オルタナティブな思想として、Web 2.0を捉えるべきなんじゃないかなと最近思っています。実際、私は何となくWeb 2.0に、カウンターカルチャー的な匂いを感じてしまうんです。 1967年頃、泥沼化するベトナム戦争に反抗するカタチ