ブックマーク / www.sankei.com (3)

  • ヤン坊マー坊 新デザイン案が波紋 マスコットキャラ変更の難しさ

    ヤンマーホールディングスが、マスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」を刷新しようと発表したデザイン案が波紋を呼んでいる。長く親しまれてきた黒髪の丸い頭の図柄を一新、赤と青が基調の現代的なアニメーション風の絵柄が特徴で、ネット上では「昔のままが一番」「受け入れられない」との声もあがる。企業のキャラクターの変更は新しいファンを獲得する可能性もあるが、反発を受けるリスクもはらむ。専門家は「合意プロセスが重要」と指摘する。 「昔のままが一番」ヤン坊マー坊は昭和34年、テレビ番組「ヤン坊マー坊天気予報」のキャラクターとして登場した。時代ごとにマイナーチェンジを繰り返し、坊ちゃん刈りでずんぐりした姿になったのは2代目。今も多くの人がイメージするデザインが固まったのは63年の4代目からで、目の表現に白目が加わった。

    ヤン坊マー坊 新デザイン案が波紋 マスコットキャラ変更の難しさ
  • <独自>安倍派幹部、パーティー収入還流再開で協議か

    自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で、安倍派(清和政策研究会)が令和4年にパーティー収入の一部を所属議員にキックバック(還流)していた慣例を変更する前に、複数の安倍派幹部が協議していたことが28日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、同年分の政治資金収支報告書にパーティー収入の一部を記載しなかった経緯についても幹部が把握していた可能性があるとみて、慎重に調べている。 安倍派は所属議員に課したパーティー券の販売ノルマ超過分を収支報告書に記載せずに議員に還流する慣例を長年続けていたが、関係者によると4年は慣例を停止するため、パーティー券をノルマ以上売らないよう議員側に通達。その後、議員側から反発を受け、この年はノルマ超過分を従来通り一部の議員側に還流したとされる。 関係者によると、慣例を停止する方針を安倍派が議員側に通達する前や、方針を撤回して従来通り議員側に還流する前に、複数の安

    <独自>安倍派幹部、パーティー収入還流再開で協議か
  • 確定申告「サボった」 金継ぎ漆芸家が3億3千万円申告漏れ

    割れたり欠けたりした陶器を漆や金を用いて修復する技法「金継ぎ」を行う漆芸家の男性が名古屋国税局の税務調査を受け、令和3年までの5年間で計約3億3千万円の申告漏れを指摘されていたことが23日、関係者への取材で分かった。追徴税額は約1億7千万円。男性は期限後申告し、納税も済ませたとしている。 調査を受けたのは、一般社団法人「漆芸伝承の会」(名古屋市守山区)を監修する栗原蘇秀(名・栗原義博)氏。 関係者によると、栗原氏は金継ぎに関する教室や合宿の受講料などを得ていた。平成29~令和3年で計約4億2千万円の収入があったものの、申告していなかった。国税局は経費を差し引いた所得が約3億3千万円だったとし、重加算税などを含めて、所得税と消費税計約1億7千万円を追徴した。

    確定申告「サボった」 金継ぎ漆芸家が3億3千万円申告漏れ
  • 1