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2009年7月18日のブックマーク (3件)

  • 『マンガ漂流者(ドリフター)』第12回:真実から眼を背けることで想像力を掻き立てるマンガ家・鳩山郁子 vol.4 - webDICE

    鳩山郁子が影響を受けたニューウェーブ作家の「ニューウェーブ」とはそもそも何か?しかも鳩山とペヨトル工房の印象が一致する!? (左)78年「STARLOG版」創刊号、(右)86年「銀星倶楽部」5号 ★vol.1はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1688/ ★vol.2はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1710/ ★vol.3はコチラから http://www.webdice.jp/dice/detail/1735/ 前回、Vol.3では、鳩山郁子のマンガが「少女マンガ的」では「ない」という理由を連ね、掲載誌の特徴、ニューウェーブ作家からの影響について述べてきた。そもそも、「ニューウェーブ」とは何ぞや?という若い読者のために簡単におさらいしておこう。 マンガにおける「ニューウェーブ」とは? 一

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第12回:真実から眼を背けることで想像力を掻き立てるマンガ家・鳩山郁子 vol.4 - webDICE
  • 吉本たいまつ『おたくの起源』を読む - 9月11日に生まれて

    おたくの起源 (NTT出版ライブラリーレゾナント051) 作者: 吉たいまつ出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/02/09メディア: 単行購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (16件) を見る ■女性と漫画を排除した「おたく」史の虚妄 はっきり言って、何をやりたいのかよくわからないである。 最大の謎は、自称腐男子で、腐女子文化には詳しいはずの吉たいまつが、『おた くの起源』から女性向けジャンルを排除してしまったことだ。それも、冒頭の一行目 から、女性については眼中にない書きっぷりで、男性オタク限定の話を始めてしまっ たのだから、少々驚いた。 しかも、その後で、とってつけたように、 「なお書では、男性のみに内容を絞る。同時期に女性向けの『おたくジャンル』も 形成され、大いに盛り上がっていくのだが、男性向けとは形成の経緯が重なる部分も あれば、重

    吉本たいまつ『おたくの起源』を読む - 9月11日に生まれて
    amiyoshida
    amiyoshida 2009/07/18
    自戒を込めて。
  • 2009-07-05 - また君か。@d.hatena ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

    昨日のことだが、前回(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070916#p2)見に行った面子で、今作も劇ヱヴァ見にいかない?という誘いがあったので嬉々として乗った。おれのヱヴァ関心度はあまり高くなく、映画の内容がどうってよりは、「その面子で今年もヱヴァを見る」というイベント性のほうが重要だ。誘われなかったらたぶん見に行くことはなく、BD 出るまで待って買って見ておしまいだったろう。程度の差はあれ、たぶん多くのおっさんオタにとって、2009 年のヱヴァ鑑賞はそのようなものだと思っている。時代モノとしてのイベント性が大事な作品ではあり、そして当時ではない現在だからこその展開が待っているのだとしても、あくまでその「時代」が掛かっているのは、現在ではなく、過去だ。取りこぼしたものを拾いにいくというより、落し物を眺めにいく旅かな。 ネタバレとか全然気にしないひとなん

    2009-07-05 - また君か。@d.hatena ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
    amiyoshida
    amiyoshida 2009/07/18
    時代モノとしてのイベント性が大事な作品ではあり、そして当時ではない現在だからこその展開が待っているのだとしても、あくまでその「時代」が掛かっているのは、現在ではなく、過去だ」