酉の市の売れ残り
■メガネ萌え? 女子によるメガネ男子萌え公言を批判している男子諸君は、男子によるメガネ女子萌えとかメイド服萌えとか髪が長い女がいいとか処女がいいとか不細工女は嫌とか、そういった類の、今までさんざんやらかしてきた「萌え」や「嫌」の公言についても批判すべきだな。 逆に、好きなものを好きといって何が悪いのか、面白いんだからいいじゃないか、しょうがないじゃないかという考えの人は、自分が品定めの対象にされる(品定めの場で問題にすらされないことも含めて)ことにも文句を言うべきではない。つうか立場上言えないだろう。 個人的には、好きなんだからしょうがないとか、好きなんだからいいじゃないかといった考え方は好きじゃない。「好き」という気持ちが高じてやったことなので許してくれてもいいじゃない、大目に見てよ、という態度は嫌い。一種の思考停止だしさー。 以前ある芸能人が好きで同じ人のファンと交流していたとき、掲示
■モテ/非モテに関する議論については徹頭徹尾興味はない(漢字並べすぎた)。だが、これだけは別。よんでみてほしい。 http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050911/1126423697 議論の流れは9/8のエントリから始まっているわけだが、俺が注目したのはコミュニケーションの中身よりも、そのあり方。(特定の人に対して)行き過ぎた文章を書いてしまったことに対しての、この誠実は態度はなんだろうか。「いさぎよく謝まった」と言えばそれまでだが、そのような文章を書いてしまった自分やその言葉を受け止めた相手のことについて懸命に思いを馳せている。すばらしいと思う。 批判というのは「これ言ったら相手が傷つくかもしれんなあ。でもこれを言わないと相手のためにもならないしなあ」という葛藤を経た言葉だけが批判たりうる。そうでないものは「批判のための批判」に過ぎない。そういう言葉は不快
■[Net]ちょっと泣いちゃった この順に読む↓ http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050908/1126173971 http://d.hatena.ne.jp/iduru/20050910 http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050910 http://d.hatena.ne.jp/iduru/20050911 http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050911/1126423697 ワタシはずっとこのやりとりを、テラヤマアニさん側(id:kowagari)の立ち位置で読んでいて、いづるさん(id:iduru)さんにうまく伝わったらいいなあなんてことを無責任に気軽く思っていたのでした。 以前に何度か上記と似たようなやりとりをワタシが説教する立場で経験したことがあり、同時に(テラヤマアニさんも最後の
■非モテ女はなぜ語らないのか? 「しゃれにならないから」という意見も見たが、自分がどれだけモテなかったかというようなことはプライバシーに属することで、わざわざ公言するようなことではない、と考えている人もいると思う。 でもまーちらっと語ってみますと、私は自分の年齢と彼氏いない暦がぴったり同じだ。結婚? していないし、したこともない*1。 雑誌でたまにやっているその手の特集なんか見ると、非モテと言いつつ、デートしたことはある(しかし恋愛関係にまではいたらなかった)とかいう人が出ていたりするが、私はデートすらしたことがないぞ。デートしたことがあるのに非モテを名乗るなんて、私に言わせれば詐欺だ。フォークダンスのときに男子が手をつなぐのを嫌がって目の前でげろを吐くふりをするとか、片思いの相手に告白したら「お前にだけは好かれたくない」と面と向かって言われたとか、そういう体験してこそ真の非モテ女ですよ。
■ブログに足りないもの ちょっと(けっこう?)前、数名のブログ書きと飲んだくれていて、「ブログに足りないものはなんだろう?」という話になった。 細かいことは忘れてしまったけれど、あれが足りない、これも足りない、とヘラヘラと紛糾する議論のあげく、われわれは「それこそがまさしくブログに足りないものにほかならない!」と、とある合意にたっした。 全員一致で「ブログに足りない」と認めたもの。 それはいったい何か? それは…… 徳大寺有恒! そう、ブログにもっとも足りないのは徳大寺有恒だったのだ! 意味がわからないと思った君は人生にまだ哀しみが足りない。大藪春彦も西村寿行も北方謙三も足りない気がするが(キタカタはけっこう間に合っているかソープへ行け!)、何しろいちばん足りないのがトクダイジであることに疑いの余地はない。 納得のいく結論を得られたことに深く満足したわれわれは、トクダイジがいかに偉大である
2000年の九州沖縄サミットぐらいを境に、沖縄が「癒しの島」として消費されるようになってきました。その様は今なお残る沖縄戦の爪痕や、日本における米軍基地の70%を沖縄が負担していること、7.7%にものぼる失業率など沖縄の負の部分を覆い隠すようです。 そんな話とは全く関係なく僕が主張したいのは、お前らニガウリの何を知っているんだということです。ニガウリというのは和名なのになじみがないようなのですが、「ゴーヤ」といえば皆わかるかもしれません。このニガウリ、長寿の島の人たちが食べていたのに今まであまり知られていなかったことや、良薬口に苦しパラダイムのおかげで、昨今の沖縄ブームにのっかり大ブレイクしました。にもかかわらず、ほとんど知られていないニガウリの事実。知らなくてもいいことかもしれませんが真実を知りたい方のみお読みください。 これがデフォルトのニガウリ。これだと少し熟し過ぎで、もう少し青々と
「スクールカースト」は、言葉の定義からして「学校」に場を限定しているが、「職場」「恋愛市場」といった環境においても(学校ほど頻著ではないにしても)「人気のヒエラルキー」は存在する。こうしたすべての「人気のヒエラルキー」に対し、「広義のスクールカースト」としてこの用語を適用する場合もある。
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