特集「コロナ以降のカルチャー テクノロジーはエンタメを救えるか」の第2弾は、ショートムービープラットフォームTikTokのゼネラルマネージャー佐藤陽一氏が登場。新型コロナウイルス感染拡大の中、この数ヶ月の業界の動きや、自粛期間で学校が臨時休校となってしまった学生へ向けて実施した『#みんなの卒業式』、新規サービスの「TikTokライブ」そしてコロナ以降の動画コンテンツについて、デジタル音楽ジャーナリストのジェイ・コウガミ氏が話を聞いた。(編集部) ”ホッとする瞬間”を実感できるコンテンツが人気に ーー新型コロナウイルス感染拡大以降、TikTokさんが取ってきた動きについて教えてください。 佐藤陽一(以下、佐藤):社内的なところからいうと、テック系の中でも他社さんに先駆ける形で、在宅勤務体制に移行しました。長くこの体制で仕事をしているのですが、この状況下で幸せなことに業務量は激増しており、生産
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