レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジによるリマスタリング・シリーズ、最後のタームとなる『プレゼンス』『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』『コーダ(最終楽章)』が7月31日に配信されました。 これを記念してmora readingsでは、レッド・ツェッペリンの日本での担当としてその「伝説」を最も近い場所で目に焼き付け、「胸いっぱいの愛を」など印象的な邦題を生み出したその人、折田育造さんにインタビューを実施。生粋の音楽人としての確かな熱量に裏打ちされた、ここでしか読むことのできない貴重な証言の数々をお楽しみください。 インタビューの様子。(イラスト:牧野良幸) ――折田さんは1965年に日本グラモフォンに入社され、69年にレッド・ツェッペリンがデビューしたときに初代担当になられたわけですが、まずは当時の状況を教えてください。 折田 67年の1月に、アトランティック・レーベルがビクターからグラモフ
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