サラリーマンなど民間企業で働く人の去年の平均年収は408万円で、前の年より1万円少なく、2年連続で減ったことが国税庁の調査で分かりました。 また、今回は非正規労働者の平均年収が初めて発表され、168万円と正社員より300万円少ないことが明らかになりました。 国税庁が去年1年間を通して民間企業で働いた会社員やパート従業員などの給料を調査したところ、平均年収は前の年より1万円少ない408万円でした。 平均年収が減るのは2年連続で、ピークだった平成9年の467万円に比べて59万円少なくなっています。 年収別では、200万円以下の人が前の年よりおよそ21万人増えて1090万人に上り、全体の4分の1近い23.9%を占めています。 一方、1000万円を超える人は172万人、全体の3.8%でした。 また今回は、雇用形態別の平均年収が初めて発表されました。 正社員の平均年収は男性が521万円、女性が350
東京発広島行きの東海道・山陽新幹線「のぞみ129号」の列車内で26日夜、乗客が現金を盗まれる窃盗事件が発生し、広島県警が窃盗犯の逃走を防ぐため、終着の広島駅で降車ドアを開けずに列車を“封鎖”して捜査。乗客約310人が30分間、車内で足止めされるトラブルがあった。 広島東署は27日朝、客のバッグから財布を盗んだとして、窃盗容疑で同県呉市内神町、会社員、要垣内(ようがきうち)隆容疑者(41)を逮捕。要垣内容疑者は新大阪駅から乗車し、「車内で盗みをしたことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は26日夜、福山−広島駅間を走行中の129号内で、指定席で仮眠していた会社員の男性(42)が座席のテーブルに置いていたビジネスバッグから、現金約4万円や運転免許証などが入った財布を盗んだとしている。同署とJR西日本によると、列車内をうろついたり周囲の様子をうかがったりする要垣内容疑者を不審に思った
ここ2年くらい、脱線や火災などシリアスなものから軽微なものまで事故が頻発しているJR北海道。今回なんと、何百か所もの線路の“要”整備箇所が、整備されないまま放置されていたことが明らかになり大問題となっています。 この件について、二日前に呟いた&いただいたツイートの一部を、記録のためまとめておきます。 JR北海道で事故が多発してる原因は、レールの整備をちゃんとやってなかったからで、その背景には人材不足や赤字体質があるらしい。つまり、お金も人も足りないってこと? こういう話と同じかな→ 「国が貧しくなるということ」 http://t.co/M0omPj0SB5— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2013, 9月 23 @InsideCHIKIRIN はじめまして。私の父がJR北海道の技術職員だったのですが、父が言うには、まさしく人材不足が引き起こした事故であり、主要な本線の線路保
南三陸防災庁舎、解体正式表明 町長「苦渋の決断」 年内の解体撤去が決まった宮城県南三陸町の防災対策庁舎=26日午後6時 東日本大震災で42人が犠牲となり、巨大津波の恐ろしさを象徴する震災遺構として扱いが注目されていた宮城県南三陸町の防災対策庁舎について、佐藤仁町長は26日、記者会見し、保存を断念して解体撤去することを表明した。11月上旬までに慰霊式を行って解体を始め、年内に撤去作業を終える予定という。 佐藤町長は解体決定に至る経緯について「悩みに悩んだ。2万人近くが犠牲になった大災害を後世に伝えるために必要な遺構ではないかとの思いはある。私一人で決断した」と苦渋の決断であったことを強調した。 保存を断念した理由について(1)国が方針や財政の手当てを示さず町任せにしている(2)判断を先延ばしすると復興計画を具体化する上で庁舎の存在が支障となる(3)町単独では保存経費が重荷になる-などを挙
東京電力福島第一原子力発電所で、トラブルのため停止していた汚染水の新たな処理設備が1か月半ぶりに試験運転を再開しました。 福島第一原発では、汚染水からほとんどの放射性物質を取り除くとされる新たな処理設備「ALPS」をことし8月から本格的に運転する予定でしたが、試験運転中のことし6月、処理前の汚染水をためるタンクで水漏れが見つかり停止していました。 東京電力は薬剤などによる腐食が原因とみてタンクの内側に腐食防止のカバーをするなどの対策を進めていましたが、3つある処理系統のうち対策が終わった1つの系統で27日午前0時すぎから試験運転を再開しました。 残る2つの系統についても、ことし11月中旬までに順次、試験運転を始め、そのあとは1日およそ500トンの汚染水を処理できるようになるとしています。 東京電力は今後、政府の支援を受けて導入するより高機能の処理設備を含め、汚染水の処理量を少なくとも3倍の
パキスタン・グワダル沖のアラビア海で25日、地震で海底が隆起して出来た島の上を歩く報道関係者ら=ロイターパキスタン・グワダル沖のアラビア海で、地震で海底が隆起して生まれた島=25日、ロイターグワダルの地図 【イスラマバード=武石英史郎】パキスタン南西部で24日に起きた地震の直後、震源から約400キロ離れた港町グワダルの沖合に突然現れた小島が注目を集めている。地元テレビ「GEO」などによると、長さ200メートル、幅100メートル、高さ20メートルほど。「地震島」と命名された。 島には専門家や見物人がさっそく上陸した。地表からガスの泡が噴出していて、火を近づけると燃え上がったという。専門家は地元紙に、天然資源として注目されるメタンハイドレートが周辺の海底に埋蔵されており、地震の揺れで地下の圧力状態が変わって海底を押し上げたとの見方を示した。 約200キロ離れた沿岸部で別の島が見つかったと
千葉県茂原市で、ことし7月から行方が分からなくなっていた17歳の女子高校生が、26日昼すぎ市内で見つかり保護され、警察は、女子高校生の話などから事件性は薄いとみて詳しい状況を調べています。 保護されたのは、千葉県茂原市に住む17歳の高校3年生の女子生徒です。 ことし7月11日、高校から電車を利用して1人で帰宅途中、自宅の最寄り駅の改札を出たあと行方が分からなくなり、警察は先月、写真を公開して情報の提供を呼びかけていました。 その結果、26日昼すぎ、市内にある神社の社の中に女子高校生がいるのを近くで作業をしていた造園業者の男性が見つけて110番通報し、警察が保護したと言うことです。 女子高校生は制服姿で目立ったけがはないと言うことで、警察は、女子高校生の話などから事件性は薄いとみて詳しい状況を調べています。
新潟県の泉田知事は柏崎刈羽原子力発電所の運転再開に向け、国に安全審査を申請する方針を条件付きで、承認することになりました。
ヤギを空き地に放して雑草を食べさせることで、人間の代わりに草刈りをさせようという取り組みが東京・町田市の団地で、始まりました。 この取り組みは、独立行政法人の「都市再生機構」が町田市の町田山崎団地で始めました。 団地の中の広さおよそ5000平方メートルの空き地には、横浜市の会社から借りたヤギ4頭が放されました。 ヤギは早速、高さ2メートルほどの雑草が生い茂った草むらの中に入り込み、勢いよく雑草を食べていました。 「都市再生機構」では、団地での草刈りを専門の業者に依頼していますが、これをヤギに代えることで、草刈り機や草を運ぶのための車の燃料が不要になるほか、刈り取った草を焼却する必要もなくなるため、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を減らすことができるということです。 またヤギと触れあうことで、地域の子どもやお年寄りの気持ちを癒やす効果も期待できるとしています。 「都市再生機構」により
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く