ウクライナ東部ドネツク南東のスタロベシェベ(Starobesheve)付近を戦車で進む親ロシア派の武装勢力(2014年8月31日撮影)。(c)AFP/FRANCISCO LEONG 【9月1日 AFP】ウクライナ政府は1日、同国東部の複数の主要都市にロシア軍部隊が侵入しており、親ロシア派勢力の拠点の一つ、ルガンスク(Lugansk)付近で攻撃を受けたウクライナ軍は同市の空港から退却を余儀なくされたと発表した。 ウクライナ軍報道官によると、「武装強化したロシア軍の戦車大隊」と約1時間にわたって交戦した後、ウクライナ軍はルガンスク南部から撤退した。治安部隊のアンドリー・リセンコ(Andriy Lysenko)報道官は「ウクライナ軍は撤退命令を受け、ルガンスク空港などから一斉に退却した。攻撃の正確さから、砲撃を担っていたのはロシア軍部隊の専門の砲撃手だった」と語った。 一方、人権団体などがAFP
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