2011年4月6日のブックマーク (2件)

  • リビアとシリア:やっぱり「民主化は欧米の手先」?

    チュニジア、エジプトで「民衆革命」が高揚したとき、中東研究者の多くは、「これはシリアには波及しないだろう」、と見ていた。まがりなりにも民主化と政治参加の経験があるエジプトやチュニジアと比べて、シリアの体制は全く性格が異なるからである。シリアの人々は「ここで立ち上がったら百返しの報復を受けるのがオチだ」と考えるに違いない――。 この読みは、3月半ばまでは正しかった。2月始め、シリアでも「怒りの日のデモに参加しよう!」という呼びかけがネット上で行われたが、誰も集まらなかった。弾圧への警戒が、シリア人の意識下に強烈に根付いていた。 ところが、そのシリアで反政府デモが激化している。特に南部のダルアーでは、3月18日から数日にわたりデモ隊と官憲の衝突が続き、死者が100人近くにも上っているようだ。 何故「無風」と思われたシリアで、突然反政府運動に火がついたのだろうか。シリアとエジプトの間をつなぐもの

    リビアとシリア:やっぱり「民主化は欧米の手先」?
    amuro001
    amuro001 2011/04/06
    やはり酒井啓子氏の分析は本当におもしろいと思います。氏の書かれたものは読みやすいだけでなく(自分のブログは読みにくいことは自覚しているので反省)、本当ためになります。
  • 放射性物質の拡散予測いちばん必要な日本では知らされないのはナゼ? | リアルライブ

    放射性物質の拡散予測いちばん必要な日では知らされないのはナゼ? 社会 2011年04月05日 11時45分 ツイート ネットで放射性物質の拡散予測を気象庁はナゼ発表しないの? 福島第一原発の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないようだ。 現在、ドイツなど欧州の気象機関は日の気象庁から得た観測データを基に独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。気象庁の予測は国際原子力機関(IAEA)の要請によるものだという。 「放射性物質予報」を気象庁にもやってほしいという声が出るのは自然な流れだ。データ提供を民間の気象予報会社にも広げれば、「花粉情報」を出すみたいに発信できるだろう。そうすれば今日は洗濯物を外に干せるかどうかや、外出の注意も出来るだろう。子供に「今日は原発からの風がこっち向いてるから、外

    amuro001
    amuro001 2011/04/06
    こうしたことが逆に不信感をあおるだけということがわらからないのか、何故観測機の数があれだけしかないのか、いつまで「知らしむべからず、依らしむべし」的発想で政治を行うつもりなのか。