週刊SPA!3/11発売号「40代で会社を辞めた人のリアル」では40代サラリーマン2000人にアンケートを行い、40代転職者のリアルを報告している。そのなかで特徴的だったのは、退職者の6割は収入が減っていたが、8割はなんと「幸福度が上がった」と回答していたことだ。その実態とは? 大卒後、22年間勤めた建設会社を44歳のときに辞めたのは川端浩二(仮名・46歳)さんだ。 「現場監督の仕事を20年やっていましたが、ずっと自分には向いていないと思っていました」 そもそも、ゼミの教授が勧めるままに入社した、特に興味のなかった職種だったため、入社してからは「こんなはずではなかった」と思う事の連続だったという。 「作業員がそこらで用を足しているような劣悪な環境。家に帰ると埃まみれでドロドロ、体も臭くなっている。身も心も疲れ切っているのに、“寝たら明日になってしまう。明日になったらまた現場だ”と思うと、現
![40代で転職した人の8割は“幸福度”があがっている | 日刊SPA!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb477a63a0095bb870609bf6a9881bf2bae3c384/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnikkan-spa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F03%2FDSC7628-e1394420030784.jpg)