先日、『ボーン・アルティメイタム』の感想メモをきわめてテキトーに書いてみたところ、はてなダイアリーの「おとなり日記」表示機能のリンクから5〜6人読みに来た読者がいたらしくて恐縮してしまったのだけど、というのは、元のblogの記事がボーン・シリーズが短いカットの積み重ねを特徴とすることが魅力であることを論じたもので、とても優れたものだったからだ。(映画のカット:スピード、緊迫感、不安感、爽快感@だいじょうぶだよ) で、罪滅ぼしというわけでもないのだけど、その記事のコメント欄には、「映画のカット数なんて見方もあるんですね、新鮮でした」という声があったこともあり、このエントリでは、カット数が多い映画とは逆の、長回し(=1ショット1シーン)の映像で有名な映画を紹介してみようと思う。 オーソン・ウェルズ『黒い罠(Touch of Evil)』(1958) 3分18秒の長回し。クレーン撮影を利用し、街
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