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ブックマーク / koshian.hateblo.jp (2)

  • あるべき大人像を模索していく - 狐の王国

    最近「生きる」とは何か、ということについてよく考える。定義するのは簡単だ。生きるとは、べるものと着るものと寝るところを用意することだ。それらを用意する力を生活力という。 昔はこれがとても難しいことだった。コンビニもないし外は金銭的に無理があった。服だって、ユニクロもなければしまむらも無かった。だから人は力を合わせて生きなくてはならなかった。それはジェンダーという社会的な性役割を生む結果にもなった。 その当時の大人像は、ただ黙々と働き、べるものと、着るものと、寝るところを用意する日々を送ることだった。 だが時代は変わってしまった。資主義経済、グローバリゼーションが生み出したものは、安くておいしい事、安くて丈夫な服、安くて粗末だけど充分な寝床だった。少々のお金さえあれば、人は生きていけるようになった。 だからこそ、孤独の2文字が浮き立った。 人々は依存せずに繋がれる場所を求めた。それ

    あるべき大人像を模索していく - 狐の王国
    amusin
    amusin 2012/01/25
  • 学校はバカを治せるほど優秀なシステムじゃない - 狐の王国

    学校ってバカを治療してくれんのかという記事が、IRCでちょっと話題になっていた。 id:dankogaiさんの記事なので、背景に学校への不信感と過剰な期待があるんだろうなと邪推して読んでしまった。いや、邪推というより共感かもしれない。 俺もdankogaiさんと同じく、はみ出し者だからだ。 中学は途中で行かなくなったし、高校になんぞ入ったこともない。大検を取って大学に行ってみたはいいものの、勉強らしい勉強なんぞしたこともなかったのでうまくいかず、ついでに体も壊して結局卒業してない。ちなみに大検はサイコロ鉛筆をころがしたら受かった*1。 どうも日社会というものを見ていると、一定の率で社会に馴染めない「はみ出し者」を作る社会に見える。 恐らく一般の方が「はみ出し者」と聞いて思い浮かべるであろう不良少年的イメージは、むしろ逆に受け皿がきちんと整備されている。素行が悪くて中卒や高校中退で社会に出

    学校はバカを治せるほど優秀なシステムじゃない - 狐の王国
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