軽自動車に白い記念ナンバーが装着可能に! それならなぜ基本のナンバーを黄色くする必要があるのか? (2/2ページ) 軽自動車が高速を走れるようになったのが誕生の理由 現在の黄色ナンバーが生まれたのは昭和50年(1975年)の4月1日。ちなみに、翌年(1976年)の1月1日に軽自動車の規格が変更され、エンジン排気量は550cc以下へと大幅に拡大された。ボディサイズも全長が3.0mから3.2mへ、全幅は1.3mから1.4mへと大きくなっている。 こうして軽自動車の規格が成長したことと黄色ナンバーが生まれたタイミングが近いのは偶然ではない。軽自動車の性能が上がったことで高速道路でも元気よく走れるようになった。しかし、現在もそうだが高速道路の料金は軽自動車と小型・普通自動車では異なっている。そして、ETCなど影も形もなかった当時は遠目に軽自動車と小型・普通自動車を識別する必要があった。そのためナン