そしてもちろん我らが日本語も用意されています。日本語のフォントセットは「Noto Sans CJK JP」という名前です。 日本語は優遇されているのか7つも異なるウエイト(太さ)が用意されています。 ちなみに名前にあるCJKとはChina、Japanese、Koreaの3つです。1バイト言語の256文字に収まらない、2バイト言語をまとめてCJKとしているようです。(2バイト文字は65536種類に対応している) 中国語は「Noto Sans CJK SC」、韓国語は「Noto Sans CJK KR」と、それぞれ別のセットで、相互に対応していません。統一感のあるセットになっているとのことですが、それぞれの言語が混在する状況はあまりなさそうです。 2バイト文字は数千もの文字を作成する必要があるため、Adobeだけではなく各書体メーカーの協力しています。それぞれ日本語はイワタ、中国語はChang
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