ブックマーク / courrier.jp (40)

  • 拝啓 伊藤詩織様 | 差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者 | クーリエ・ジャポン

    性犯罪の被害者が沈黙せざるを得ない日の社会を変えなければならない──実名も顔も出して自らもレイプに遭ったことを明かしたうえで訴え続ける伊藤詩織に、おそらく誰よりも強く共感している女性がいる。東京都下の小さな町でつましく暮らす44歳の主婦だ。 彼女は長い間封印してきた自らの忌まわしい体験を伝えようと、伊藤に長い、長い手紙をしたためた。伊藤に、そして一人でも多くの人に伝えたい、どうしても伝えなければいけないと思うことがあるからだ。 拝啓 伊藤詩織様 テレビやウェブマガジンなどであなたの身に起きた出来事を知り、ご著書『ブラックボックス』やクーリエ・ジャポンの特集「性暴力はなぜ起こる」も拝読しました。堂々とお顔もお名前も出して闘っているあなたに、匿名でお手紙を出す失礼をどうかお許しください。 Me too. 私も性犯罪の被害者です。今から25年も前のことになりますが、ローマで日人の女子大生6人

    拝啓 伊藤詩織様 | 差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者 | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/12/07
  • 70年間、7万人の子供たちを追ってわかった「良き親であるためにすべき7つのこと」 | 子供が成功する確率を高めるカンタンな方法 | クーリエ・ジャポン

    「自分の子供に幸せで健康な人生を歩んでほしい」という願いは、どの時代、どの地域の親たちにとっても普遍的なものだ。しかし、その願いを実現する方法を知る親は少ない。イギリスの研究が明らかにしたその「答え」は、今日からでも実践できる7つの行動だった。 貧困という絶対的壁 第二次世界大戦直後の1946年以来、イギリスでは子育てに関する大規模な調査が行われてきた。同時期に生まれた何千人もの子供のデータを収集し、その生涯を追跡したこの研究は「出生コホート」と呼ばれ、その後何世代にもわたって同様の調査が続けられた。70年間で集積されたデータは7万人以上に及ぶ。 2018年、イギリスの科学者ヘレン・ピアソンは、この一連の研究から明らかになった子育てに関する2つの事実についてTEDxで講演した。その1つめの事実は、私たちに厳しい現実を突きつけている。 それは、「貧困家庭に生まれた子供は不幸になりやすい」とい

    70年間、7万人の子供たちを追ってわかった「良き親であるためにすべき7つのこと」 | 子供が成功する確率を高めるカンタンな方法 | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/12/03
  • ミャンマー人技能実習生「私は奴隷だった」週100時間労働で月6万円 | 米紙が見た「外国人を使い捨てるニッポン」 | クーリエ・ジャポン

    週7日働かされたことも ワー・ヌ(27)がミャンマー中部の村をあとにして日へ向かったのは2017年末のことだった。岐阜県の縫製工場での職を仲介してくれた業者に手数料を払うため、34万円近くを借金した。 日での高額な給料だけが魅力だったわけではない。先進技術を誇る国で、新たなスキルを学べるチャンスに期待を膨らませた。 しかし、日で彼女に与えられた仕事は、段ボールに衣服を詰める単純作業だった。週6日、朝7時から夜10時まで、同じ作業を繰り返した。深夜まで働かされたり、週7日勤務になったりすることもあった。 それで月給は6万円。約束されていた額の半分しかなかった。 おまけに上司は彼女を怒鳴り続けた。 「過酷でした」と、ワー・ヌは言う。 「ストレスと不安の毎日でした。あの日々を言葉でどう表せばいいのかわかりません。ただただ泣いていました」 米国務省「人身売買報告書」が技能実習制度に言及 ワー

    ミャンマー人技能実習生「私は奴隷だった」週100時間労働で月6万円 | 米紙が見た「外国人を使い捨てるニッポン」 | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/12/02
  • #21 サウジだけじゃない、習近平を公然批判して「消えた」中国の若者たち | 中国ニュース拾い読み

    政権批判を展開していたサウジアラビア人記者がトルコで「消された」事件は今も波紋を広げているが、中国では11月、習近平政権批判の自撮り“遺言”動画を投稿した2人の青年がこつ然と姿を消した。中国では今年、SNSを使った若者による政権批判事件が相次いでおり、「専制の終わりの始まりだ」と指摘する声も出ている。 中国人の命はゴミほどの価値しかない 米政府の海外向け公共放送局「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」は11月12日、23歳の中国人青年、張盼成が自撮りした動画メッセージを伝えた。北京大学内の湖畔に佇む張が8分12秒の動画で淡々と語ったのは、以下の内容だ。 「今夜は僕の最後の勤務シフトだ。短い動画を撮りたいと思う。僕は、面識がないものの僕の心に深く根ざしている人たちを応援する。僕はごく普通の中国人で、僕にだって夢が、理想が、自尊心がある。また誰にも奪うことのできない権利を持っている。 全体主義体

    #21 サウジだけじゃない、習近平を公然批判して「消えた」中国の若者たち | 中国ニュース拾い読み
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    amy385 2018/11/25
  • この時代に恥ずかしすぎる…米アンダーアーマー社の「マッチョな“性差別”文化」 | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】

    え、この#MeToo時代に? #MeToo運動の潮流が、また米国で驚くべき話を暴露している。 今回取り沙汰されているのは、世界的にも知られた企業で、日のプロスポーツでもよく見かけるスポーツ用品・衣料品大手アンダーアーマーだ。 米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」によれば、「アンダーアーマーの従業員が、同社で長年おこなわれてきた慣例を止めるという電子メールを今年初めに受け取った。その慣例とは、同社の経費でストリップの料金をもう払ってはいけない、というものだった」と報じ、話題になっている。 記事はこう続く。「何年もの間、スポーツ大手であるアンダーアーマーのケビン・プランクCEOを含む従業員や役員は、アンダーアーマーの会社の経費で、アスリートや同僚たちと、スポーツのイベント後にストリップクラブに繰り出していたことが明らかになった」

    この時代に恥ずかしすぎる…米アンダーアーマー社の「マッチョな“性差別”文化」 | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】
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    amy385 2018/11/11
  • 「誰か写真を…」 カモメを刺し殺した現代アートの“悲劇” | “もずの速贄”ならぬ── | クーリエ・ジャポン

    カモメたちが湖畔のオブジェで羽を休め、日光浴を愉しんでいる──。なんとものどかに見える写真だが、この階段状のオブジェ、じつはおぞましい“前科”がある。カモメを2羽も刺し殺しているのだ。 “あの世への階段” この美しくも恐ろしいオブジェの名は、「Diminish and Ascend(減少と上昇)」。 上へいくほど幅が狭くなっていて、角度によっては、空のどこまでも階段が続いているように見える。詩的に表現するなら「天国への階段」、身も蓋もない言い方をすれば“先のとがった階段”だ。

    「誰か写真を…」 カモメを刺し殺した現代アートの“悲劇” | “もずの速贄”ならぬ── | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/11/07
  • 親指でめくれる「超小さい本」が読書習慣を変える? | スマホ並みのサイズと薄さを実現 | クーリエ・ジャポン

    電子書籍の普及により、もスマホで読める時代。しかし、もしそのものがスマホのようだったら……? 片手におさまり親指でページをめくれるという、従来ののイメージを覆す「超小型」がアメリカで注目を集めている。 スマートフォンならぬ「スマート」? 『薔薇の名前』などの作品で知られる小説家のウンベルト・エーコは、についてかつて次のような言葉を残している。 「スプーンやハサミ、ハンマー、車輪といったものと同じように、というものは一度発明されればそれ以上進化することはない」 印刷されたというのは、デザイン面でのマイナーチェンジはあれど、根的に進化することは難しい。実際、2000年以上前に聖書の古写が出現して以来、というものの形態そのものはほとんど変化してこなかった。

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    amy385 2018/11/06
  • 【米中間選挙】「真っ赤な州」テキサスは「青」に変わるのか? | ベト・オルークを待ち受ける「保守牙城」の厳しい現実 | クーリエ・ジャポン

    11月6日に迫った米中間選挙で最も注目される戦いの一つが、テキサス州の上院議員選だ。現職の共和党候補テッド・クルーズの圧勝と思われていた同州で、「オバマの再来」とも呼ばれる民主党のベト・オルークが猛追をみせている。 過去20年以上にわたり、共和党の牙城であるテキサスで民主党候補が勝ったことはない。それだけ保守が優勢を誇る地盤で、オルークは歴史を変えることができるのか──。地元紙の元コラムニストが、真っ赤に染まったテキサスの現実を、「ワシントン・ポスト」に綴った。 「負け組」リベラルの諦めモード 2013年6月25日、私はテキサス州議会議事堂に駆けつけ、フィリバスター(議事進行妨害)の応援をしていた。ウェンディー・デービス州上院議員が11時間も演説を続けて中絶制限法案を葬った歴史的な1日だった。 私は傍聴席に詰めかけた何百人ものリベラル派の仲間たちと熱狂した。真夜中を過ぎて、フィリバスターが

    【米中間選挙】「真っ赤な州」テキサスは「青」に変わるのか? | ベト・オルークを待ち受ける「保守牙城」の厳しい現実 | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/11/02
  • ピッツバーグ銃乱射、救命活動にあたった「ER緊迫の1時間」 | “血の惨劇”を前に冷静さを失わなかったドクターたち | クーリエ・ジャポン

    10月27日朝、米ペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ礼拝所)で銃乱射事件が起き、多数の死傷者が出た。重傷を負った被害者たちが緊急搬送された病院の救命現場を、ワシントン・ポスト紙が伝えている。 私たちは「その時」に備えている ピッツバーグ大学医療センター(UPMC)プレスビティリアンに最初に到着したのは、警察の特殊部隊「SWAT」の隊員だった。手を負傷していた。 次に搬送されてきたのは年配の男性。重傷を負い、大量出血で顔に血の気はなかった。 それから、また別のSWAT隊員が。腕も脚も銃創だらけだった。そして、年配の女性。彼女は上腕を銃撃されていた。

    ピッツバーグ銃乱射、救命活動にあたった「ER緊迫の1時間」 | “血の惨劇”を前に冷静さを失わなかったドクターたち | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/10/31
  • 56歳女性、仕事を辞めて「レンタル母」になった理由 | 拡大する日本の孤独関連ビジネス「レンタル家族」 Vol.4 | クーリエ・ジャポン

    私の次の予定は「ファミリーロマンス」のサービスを利用して、実際に渋谷で母親を2時間だけレンタルしてみることだった。私は日に到着する前からこの体験をすることに一抹の不安を覚えていた。 日に出発する前日、私は実の母から素敵なメールを受け取っていた。メールの内容は、よい旅を祈るものだった。母と私が大好きな『細雪』にも言及があった。谷崎潤一郎が1940年代に書いた小説である。母が中学生だった私にこのを買い与えてくれたのだ。 『細雪』で好きだったのは、蒔岡家の四姉妹特有の言葉遣いや内輪の冗談が、母と私のそれに似ていたことだった。もしかすると、私が作家になる道を選んだのも、母が谷崎潤一郎や安部公房の魅力を私に教えてくれたからなのかもしれない。

    56歳女性、仕事を辞めて「レンタル母」になった理由 | 拡大する日本の孤独関連ビジネス「レンタル家族」 Vol.4 | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/10/28
  • 世界中から「男子トイレにもおむつ交換台の設置を!」の声

    父親と12歳の息子の連携プレーで、ようやくおむつ交換が可能──そんな社会の現状を嘆いたインスタグラムの投稿が、世界中から共感を呼んでいる。おむつ交換台をめぐる議論が、子育てにおける男女平等を加速させるかもしれない。 おむつ交換に関して言えば、ドンテ・パルマーはその技術をマスターしている。 とは言え、息子のおむつを交換する場所が公共のトイレに用意されていないとなれば、結局のところパルマーはクリエイティビティを発揮しなければならない。 彼は壁を背にしてしゃがみ込み、まだ幼いリーアムを膝の上にのせる。彼の12歳の息子であるイザイア・ウェルズ=トマスは父に手を貸し、ウェットティッシュや汚れたおむつを処分する。

    世界中から「男子トイレにもおむつ交換台の設置を!」の声
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    amy385 2018/10/21
  • 「パンツ一丁で飲酒」が幸せを呼ぶ | フィンランド発の新たなるマインドフルネス | クーリエ・ジャポン

    ヒュッゲを実践するのは難しい 会議続きの長い1日がようやく終わり、やっとオフィスから解放された。いま、あなたに一番必要なのは“余計な”ものを一切取り払い、リラックスすることかもしれない。 国連の幸福度ランキングで、つねに上位にランクインしている北欧の国々の暮らしが注目を集めて久しい。 スウェーデンには「多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい」──「パーフェクトバランス」を意味する「ラーゴム」という言葉がある。

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    amy385 2018/10/20
  • ハーバード大学の有名教授が「話を聞く力の低下」を警鐘 | あの白熱教室のマイケル・サンデルが… | クーリエ・ジャポン

    “聞く耳を持たない”人々 ハーバード大学で政治哲学を教えるマイケル・サンデル教授がアメリカ国内の政治論議の質の低下を憂慮している。そのなかでもサンデルがとりわけ問題視しているのが、公共の場における政治論議で「人の話を聞くスキル」がなくなっていることだ。 サンデルは2018年10月、米ミズーリ州のラジオ局「セントルイス・パブリック・ラジオ」の番組に出演し、こう語っている。 「来、民主主義という自治の営みは、自分とは意見の異なる人を説得したり、自分とは意見の異なる人から説得されたりすることを抜きにはありえません。これが『熟議』というものだからです。市民同士が議論をして何が共通善なのかを見きわめるわけです。ところがここ数十年のアメリカ政治を見ると、真の意味での『熟議』や『説得』が抜け落ちています」 サンデルの指摘によれば、ブレット・カバノーの米連邦最高裁判事指名承認に関する公聴会でも、議論の目

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    amy385 2018/10/20
  • 「日本人」になれない外国ルーツの子供たち | 日本語を笑われ、いじめられ、行き場を失い… | クーリエ・ジャポン

    で暮らす外国人が年々増えるなか、外国にルーツをもちながら日で育つ子供たちも増加している。だが、日教育のサポートなど学校側の受け入れ体制は整っていない。肌の色の違いや日語の拙さからいじめられるなど、疎外感やアイデンティティの揺れに苦しんでいる子も多い。 大坂なおみは3ヵ国にルーツ 9月、テニスの大坂なおみ選手が全米オープンで優勝すると、彼女の国籍やアイデンティティをめぐり日のメディアやSNS上ではさまざまな意見が飛び交った。なかには、ことさら「日人らしさ」を強調する報道や、彼女の容姿や日語に言及して「日人と呼ぶには違和感を覚える」などの差別的な表現まであった。 いずれも、自分たちが思う「日人」という枠の中だけで大坂を語ろうとした、ステレオタイプな見方だった。 大坂は日人の母親とハイチ系米国人の父親のもとに大阪で生まれ、3歳でニューヨークに移り住んだ。日とハイチとアメ

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    amy385 2018/10/15
  • 「私たち、同じ精子ドナーから生まれました」45人の“きょうだい” | アメリカ受胎産業の現状

    キアニー・アロヨは、8歳のソフィアの手を強く握り、キャッキャと笑いながら、同じところをぐるぐる回っている。 とある夕方、グリルにはホットドッグ、芝生にはシャボン玉を作る輪が散らばり、空にはボールが飛び交っている。 ボストンの西部郊外で開かれたこの再会の集いは、他のあらゆる集いと同じように見える。しかし、彼らの家族関係は普通の基準では説明できないものだ。 オーランドから来た21歳のウェイトレスであるアロヨは、代わりに「義理のDNA関係」、さまざまな「姉のように見えるママ」、とりわけソフィアのような可愛い「ドナーきょうだい」とここで再会した。 絶えず拡大し続ける「遺伝子ファミリー」 ソフィアとアロヨはともに、最も売れているドナーである「2757番」から提供された精子で生まれた。ドナー2757番は、これまでに少なくとも29人の女の子と16人の男の子の父親となっており、現在彼らは1歳から21歳で、

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    amy385 2018/10/14
  • バンクシーの作品「細断」もしや運営側は知っていた? | 切り刻まれた「1億5000万円」の謎

    その時、シュレッダーが発動した バンクシーは、イギリスを中心に活動する芸術家で、世界各国でゲリラ的に社会的なメッセージを込めたストーリートアートを描く。 人知れず、真夜中に街頭で作品を完成させるため、誰もその正体を知らない。 そんなアーティストがまたやってくれた。 その“事件”が起きたのは金曜日夜のロンドン。1744年創業の由緒正しきオークションハウス「ササビーズ」が主催したオークション最後の作品は、2006年に製作されたバンクシーの有名なスプレー画「Girl with Balloon」だった。

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    amy385 2018/10/08
  • #07 アメリカで日本の「エロマンガ」を出版する「FAKKU」とは? | 椎名ゆかり「アメリカ“MANGA”人気のいま」

    からはアクセスできない「18歳未満禁止の大型会員制サイト」がある──。 そこでは日の成年コミック英語版が読み放題となっており、数十万規模の有料会員を抱え、さらに紙の単行も続々刊行しているという。椎名ゆかり氏がその創業者との接触に成功。ビジネスの秘密に迫った。 2018年2月、日における2017年のマンガ市場について、出版科学研究所が「単行電子書籍の売り上げが初めて紙を上回った」と発表しました。 一方、電子書籍が日に先駆けて普及したアメリカの2016年統計によれば、日MANGAも含む米コミックス市場全体における電子書籍の売り上げはおよそ8%。 ここ1年ほど伸びていると伝えられるものの、アメリカのコミックス市場はまだ紙媒体に大きく依存しています。 アメリカでも日MANGAに限定すれば、電子版の割合はもう少し高くなると推測できますが、この構造は劇的に変わらないと思われます。

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    amy385 2018/06/15
  • 専門家が証明! ベーコンは静かに身体を蝕む“殺人鬼”だった | あなたはそれでも、食べ続けますか?

    「身体に悪い」と思いながらも、カリカリでジューシーなベーコンの美味しさを断ち切るのは難しい、という人は多いだろう。加工肉をべ続けることは、当に「命の危険」に関わるのか? 英紙記者による長編ルポを前後編でお届けする。 ある小さなカフェの常連だった時期がある。その店のベーコンサンドイッチが、よそとは一線を画す絶妙な美味しさだったのだ。パンとベーコンとソースだけの無駄のない一品を頬張るのは、面倒なことを一切合切忘れて、快楽に浸れる瞬間だった。 ところがある日、突然、このベーコンサンドをべることが、さほど楽しいものでなくなってしまった。というのも2015年10月、「ベーコンはがんの原因になることが実証された」という報道が駆け巡ったのだ。 米誌「ワイアード」の記者は「インターネットを何よりも炎上させるのは『ベーコン』と『がん』という2単語の組み合わせなのかもしれない」と書いた。BBCはウェブサ

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    amy385 2018/06/13
  • クインシー・ジョーンズ大大大暴露 | マイケル・ジャクソンもビートルズもぶった切る

    マイケルは欲深い泥棒だ 「私はいつだって真実だけを語ってきた。この世に怖いものなど何もないからな」 ロサンゼルスのセレブな住宅地ベルエアに建つ宮殿のような邸宅のソファーに身を沈めたジョーンズはそう豪語し、驚愕の暴露話を連発した。 その日、私を迎えたジョーンズはゆったりとしたセーターに粋なスカーフという出で立ち。実名を挙げて大物たちを、もち上げたりクソミソに言ったり、思い出話にふけったり……。 言葉は辛らつでも語り口はとびきりチャーミングで、たびたび身を乗り出しては私の膝をたたき、拳を突き合わせる。 そんな魅力あふれるレジェンドとの濃密な時間をどうぞ。 ──あなたはマイケル・ジャクソンが親きょうだい以外で最も一緒に仕事をした人です。マイケルについて、世間の人が知らないことを教えていただけますか? こんなこと公にしたくはないんだが、マイケルはかなりの曲を盗作した。「ビリー・ジーン」もドナ・サマ

    クインシー・ジョーンズ大大大暴露 | マイケル・ジャクソンもビートルズもぶった切る
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    amy385 2018/04/05
  • なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン

    米国で話題を集めている小説がある。タイトルは『pachinko』、そう、日でお馴染みのあのパチンコである。 著者は米国在住の韓国アメリカ人、イ・ミンジン氏。第二次世界大戦の前から1980年代にかけての日を舞台に四世代の韓国系の家族を描いている。なぜか日では取り上げられないこの小説の著者イ氏に米国「ニューヨーク・タイムズ」紙が日の新大久保でインタビューした。 日のなかでも雑多な雰囲気で、多言語の飛び交う街として知られる東京・新大久保。 韓国系の人々が多く住むこの街には、近年さまざまな国から移住者がやってくる。韓国系の肉料理店だけでなく、ハラール・フード(イスラム法で許された材)を扱う料理店など、アジア諸外国の店舗が軒を連ねる新大久保は、民族・文化的に均質とされる日では異質の街なみを形成している。 そんな新大久保は、小説家Min Jin Lee(イ・ミンジン)氏と会うのにぴった

    なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン
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    amy385 2018/01/25