今、多くの企業がオウンドメディアを立ち上げ、コンテンツを作成しています。しかし自社が訴求したいコンテンツやサービスをユーザーにわかりやすい文章で届けることは簡単ではないでしょう。 SEOライティングで有名な書籍「沈黙のWebライティング」を執筆したウェブライダー社の松尾茂起氏は校閲・推敲支援ツールである文賢をプロデュースし、多くの人に伝わりやすい文章の普及に努めています。 松尾氏は今後、文賢をさらにアップデートさせ、文字をただ校正・校閲するだけではない、「コミュニケーションをサポートするツール」を目指していると言います。記事がコミュニケーションをサポートするとはどのようなことなのか、そこから見える「分かりやすさ」「コンテンツの質」とは何なのか。ferret Founding Editorの飯髙悠太が伺いました。 松尾茂起氏プロフィール 関西学院大学 経済学部を卒業後、音楽系の制作会社に就職