![iTunes課金を迂回する電子書籍アプリも「6月30日」まで? 米Appleがアプリ開発者に警告メール | HON.jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
同人ポータルサイト「Circle.ms」を運営するサークル・ドット・エムエスは8月6日、同人誌を電子書籍化し、iPad/iPhoneの専用アプリに配信するサービス「emes -えむえす-」で、同人誌の配信受け付けを始めた。 同人誌の原稿を、専用アプリ「emesCatalog」(10月にAppleに登録申請)向けコンテンツに変換、「iTunesStore」に登録・課金申請するサービス。「自作同人誌を世界に配信できる」としている。 同人誌の販売価格は作家が決められ、有料配信の場合、初期費用は無料。売り上げの4割を作家に、3割を同社に配分する(残り3割はAppleの手数料)。来年7月末まではキャンペーンとして、作家に5割配分する。 無料配信の場合は申込手数料が必要だが、12月末までは手数料無料。 関連記事 同人誌を電子書籍化し、アプリとして配信する「emes -えむえす-」 同人誌のポータルサイ
iPadが発売されて以降、電子書籍の話題に事欠かないものの、それはまだ黎明期に過ぎず、混乱と試行錯誤が続いているのはご存じの通り。特に日本の状況は悲惨で、Kindle StoreやiBookstoreが正式オープンしていないことや、その場しのぎ感の強い魑魅魍魎が徘徊していることで、ワケ分かんない状態。しかし、混乱が収まるまで指をくわえて待つほど悠長じゃないので、さっさと見切り発車するのが吉。ってことで、拙著「aのかたち」をiBookstoreから出版しました。その顛末をば少々書いておきますね。 iBookstoreなるプラットフォーム 電子書籍を出版するには何らかのプラットフォームを選択することが必要なので、まずはiBookstoreをチョイス。これは他を圧倒する絶大な成功を収めたiTunes StoreやApp Storeに続く第3弾プラットフォームであると同時に、冷静に判断しても現時点
先日の「電子書籍のiPadアプリ化サービス:ベータ版プレゼント」にはたくさんのご応募をいただき、大変感謝している。個人用・商用ともにそれなりのニーズはあるようで、これから商用・非商用の両方でボチボチと電子書籍アプリをリリースして行くので期待していただきたい。 その第一弾とも言えるのが、先日リリースしたばかりの「うさ犬の里 夏の日編」という絵本アプリ。塚本秋遷さんという絵本作家の作品をアプリ化したもので、ご本人からの許可をいただき無料で配布させていただいているので、ぜひともお試しいただきたい。 JPEG画像をZIP圧縮したものと、CloudReadersのリーダー部分を組み合わせて、アプリ化しただけのシンプルなものだが、こうやってアイコンを付けて、起動画面を作って、ウェブサイトへのリンクを付けて、iTunesストアから配ると一人前のアプリになってしまうからなんだか楽しい。 ちなみに、問い合わ
iPadの期待の1つに「iBooks」で販売される電子書籍があるよね。ただ、縦書き対応なんかが難しいせいか、ストアを見ても一向に日本の書籍は現れない。うーん、これじゃ宝の持ちぐされって感じがするなぁ。いっそのこと、自分でiBooksで読める本を創っちゃうってのはどうだろう? それも、いつも見ているブログやニュースサイト、自分のブログを素材にできるとしたら……。日本でおなじみの青空文庫をiBooks本にするのはどう? 本を書いた経験がある人なら、その原稿を電子書籍にしてしまうのもよくないですか? 今日はそういう楽しいDIYに挑戦。「手作りMy iBooks」て感じだね! じゃ、さっそくやってみましょうか。まずは準備編からだね。 準備編:Calibreをインストール 最初に、ウェブサイトや青空文庫、自分で書いた文書をiBooksで読める形式にするためのソフト「Calibre」をダウンロードしま
DAC/スパイスラボ神部です。 テレビドラマ「素直になれなくて」など脚本を書かれている北川悦吏子さんから、下記のような質問がきたので、こちらに回答をまとめてみます。いつもの3倍くらいわかりやすい説明にチャレンジします。 -@rkanbe 電子出版ってどうやるの? 電子出版について考える前に、紙で本を出版するときのことを考えてみましょう。多くの場合、著者と出版社が契約して本を出版します。書籍の制作から流通にいたるまでの経費や利潤を差し引いたものが印税になりますので、出版契約の内容と売上数によって出版社側と著者の利益配分が決まります。本を買うのは読者で、全ての原資は読者の購入資金から集まります。 しかし、電子出版では、著者と出版社、流通経路にいる取次や書店、読者の関係がこれまでとはぜんぜん違うものになります。なので「どうやるの?」という疑問になるかなと思います。 Amazonの考える電子出版
2月8日になりますが、佐々木俊尚さん(http://www.pressa.jp/)というジャーナリストが『電子書籍時代の編集者』というタイトルで、各社の編集者を対象に、タブレット、電子リーダー登場の意味と今後の予測についてお話しをされました。 私は編集者でも出版関係者でもないのですが、ちゃっかり潜入してまいりました。しかも最前列(笑)。 今日は少し長くなりましたが、その内容のメモを記載しておきたいと思います。 私のここ数カ月のまとめとしても、大変面白い流れの内容でした。 -- ■タブレットの意味 電子書籍コンソーシアムで約10年前に既にディスカッションされていた内容であるけれども、「Kindle」という電子デバイスを活用した新しいビジネスモデルの登場や、音楽配信流通を制覇したアップルの新製品「iPad」の登場により、電子書籍時代の編集者/出版社のあり方を真剣に考える時期に。 ■デバイスには
iPhoneアプリ版『弾言』をいじってみました。 2008年に刊行された、弾小飼さんの『弾言』を電子書籍化したものです。 わたし自身、電子書籍は読まないので読みやすさや操作のしやすさというのは比較することができないのですが、確かに紙の本とは違う良さがありました。 画面をなでるだけでページング、目次検索ができてすぐそこに飛べる、というのは電子書籍ならではですよね。 なによりは、読んでいる途中にアプリを落としてしまっても、立ち上げたときにはそのページを開いていてくれるのはありがたい。 紙の本でのしおりの挟み忘れは大きなショックですからね。 著者の弾(@dankogai)さんと開発の株式会社ビンワードの山路(@Tats_y)さんにお会いしてインタビューもしてきました。弾さん家で! インタビューでは開発のあれこれや、これからの出版のありかた、そしてそこから派生したおもしろい話などなど。 いちばん印
米モバイル市場調査会社Flurryの分析によると、米AppleのiPhoneは近く電子書籍リーダー市場で最も人気の高い端末の1つになるかもしれないという。Flurryの調査によると、AppleのApp Storeでは電子書籍関連のアプリケーションの数が9月から10月にかけて大幅な伸びを示している。 Flurryのマーケティング担当副社長ピーター・ファラーゴ氏は11月1日付で同社のブログに次のように記している。「10月には、iPhone向けに新たにリリースされたアプリケーションのうち5つに1つが書籍だった。Your Mobile Appsのような小規模事業者からソフトバンクのような大手まで、あらゆるタイプのパブリッシャーが既存の知的財産をApp Storeに移植しており、その勢いは記録的だ」 「iPhoneで電子書籍を利用するケースが急増しているということは、AppleがかつてニンテンドーD
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
Amazon、iPhone向け電子ブックリーダーのLexcycleを買収:iPhoneで人気のStanzaメーカー 既にiPhone向け電子ブックリーダーアプリ「Kindle for iPhone and iPod touch」を提供しているAmazonが、競合する「Stanza」のメーカーを買収した。StanzaはAdobeなどとともに、オープンな電子書籍出版システムに取り組んでいる。 米Lexcycleは4月27日、米Amazonに買収されたことを公式ブログで明らかにした。LexcycleはiPhoneとPC向けの無料電子書籍リーダー「Stanza」を提供している企業。AmazonもiPhone向け電子ブックリーダーアプリ「Kindle for iPhone and iPod touch」を提供している。 Lexcycleは「この取引によってStanzaの機能やユーザーインタフェースに
iPhone向け電子書籍「Scientific Scripting with Python」が発売された。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.0以降。App Storeでの価格は1,200円に設定されている。 Scientific Scripting with Pythonは、「Beginning Mac OS X Programming」などの著作を持つDrew McCormack氏が執筆。全篇英語 / 156ページで構成され、Pythonというコンピュータ言語の特徴から基本文法や型の解説、関数の使い方などを紹介している。 iPhone向けの電子書籍は、国内では出版社および出版社と協力関係にある企業が開発 / 販売を手がけるスタイルが一般的。米国では、個人デベロッパとして登録した著者が直接App Storeで販売するケースが増加傾向にあり、
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